台風や豪雨等による異常気象時下に無理な運行をしたため、近年、事業用トラックの横転事故などが発生しています。
そこで、国土交通省は「異常気象時における措置の目安」を示し、トラック運送事業の安全を図ることを目指しています。
7月は台風等の接近により、異常気象被害の多発が予測されます。
このような場合には、以下の「目安」などを根拠に、着荷主・発荷主等と連携を図って、ドライバーの命と大切な荷物を守るための行動に取り組んでください。
*なお、安全な輸送を行うことができないと判断したにもかかわらず、荷主等に輸送を強要された事案があった場合、国土交通省のホームページに設置する「意見等の募集窓口」や、最寄りの地方運輸局又は運輸支局等にその旨通報する手段が設けられています。