各地で梅雨前線の活動が活発になり、土砂災害や道路の警戒が必要となる一方で、晴れる場所では、熱中症警戒アラートが発令されるようになりました。
熱中症警戒アラートは翌日、当日の日最高暑さ指数(WBGT)が一定の数値に達する場合に発表されるものです。
熱中症警戒アラートが発表された地域では、熱中症を他人事と考えず、暑さから身を守ってください。
ドライバーの皆さんは、運転中・休憩中は無理をせず、エアコン等を使用して涼しい環境をつくってください。そして、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしてください。
管理者の皆さんは、点呼時等に運転者の体調に気を配りましょう。
(シンク出版株式会社 2024.6.25更新)
近年は地球温暖化などを原因とする異常気象により、豪雨や強風・突風、猛暑、豪雪等の自然災害が多発しています。
また、我が国は地震大国ですので、いつ何時、大きな揺れに襲われるかもわかりません。しかしながら、日々自然災害への対応意識を高めておけば、被害を最小限に留めることができます。
本書は、運転中に自然災害に見舞われた6つの運転場面を提示しており、それぞれの危険要因と対処方法を考えていただく教育教材です。