各地で熱中症警戒アラートが発令されています。
エアコンの効いた車内は熱中症なんか関係ない、と思われる方もいるかもしれません。
しかしながら、車内は直射日光等の影響により、身体の水分が不足しがちになり、熱中症を発症するおそれがある危険な環境です。
「運転中にトイレに行きたくない」と考え、水分を控えてしまうドライバーも少なくないようです。
「運転中は熱中症になる危険はない」と油断せず、こまめな水分・塩分補給を心がけましょう。
また、運転する際にはその服装にも気を配り、場合によっては身体を冷却する機能を持つ服等の着用も検討してください。
(シンク出版株式会社 2024.7.9更新)
本書は、トラック運送事業の運行管理者の皆さんに広く活用され、指導・監督の指針に沿った教育が効果的に実施できると好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール」の第5弾です。
ドライバー教育ツールは、国土交通省告示「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」の12項目に準拠した内容になっており、ドライバーにも分かり易いイラストとキーワードを中心に構成しています。
また、PART5では、各項目の管理者用資料がこれまでの1ページから3ページへの増量となり、さらに深く、役立つ情報をお届けすることで、より効果的なドライバー教育を実現することができます。