警報機の鳴る踏切に進入しない

 さる7月11日午前10時すぎ、南海電鉄の踏切で中型トラックが立往生し、列車と衝突する事故が起きました。

 

 鉄道会社によると、トラックが踏切に進入した際、遮断棒がひっかかったことが原因で、踏切内で立往生したようです。

 

 このような事故を起こさないためには、警報機が鳴ったり、遮断機が閉じようとしている踏切に、絶対に進入しないことです。

 

 「まだ間に合う!」「早く渡りたい」といった安易な気持ちが、事故につながるのです。

 

 踏切を横断する際には、その直前で必ず停止して、自分の目と耳で安全確認を行う行うことを徹底してください。

 

 なお、万が一、踏切内に閉じ込められてしまった場合は、ためらわずに非常ボタンを押しましょう。

(シンク出版株式会社 2024.7.18更新)

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