8月19日は、当時の総務庁が、交通事故撲滅を目的に制定した「バイクの日」です。
二輪車乗車中における交通事故死者は、頭部損傷によるものがもっとも多くなっています。そのため、ヘルメットは自分の頭のサイズに合ったものの着用はもちろん、あご紐は緩みがないようにしっかりと締めましょう。
また、頭部に次いで致命傷部位となっている胸部を守るためには、胸部プロテクターを着用してください。
このほか、バイクを運転する際には、対向右折車の動静に注意したり、四輪車の死角に入らないようにするほか、カーブの手前ではしっかりと減速するといったことに気をつけましょう。
(シンク出版株式会社 2024.8.19更新)
小冊子「突然現れる二輪車を見落とすな」は、一旦事故を起こすと重大事故になりがちな二輪車とのアクシデント防止のための教育教材です。
二輪車との事故事例を6つ取り上げており、事故の原因となった四輪運転者の意識と、二輪運転者の意識のギャップに焦点を当て、事故防止のアドバイスを掲載しています。
一旦事故を起こすと重大事故になりがちな二輪車事故を、本教材を活用して防止してください。