さる9月1日午後6時ごろ、山形県内の県道で軽自動車が道路わきの街灯に衝突する事故が起き、女性が車と街灯の間に挟まれ亡くなりました。
車から降りた女性が前に進む車のドアをつかみながら走っている姿が目撃されているほか、車のシフトレバーはドライブに入っていたことから、警察は、女性が車を降りた後、動き出した車を止めようとして挟まれたとみて、原因を調べています。
道路交通法第71条は、車から離れるときは、エンジンを止め、完全にブレーキをかけるなどして車が完全に停止状態を保つこと等を求めています。
車から離れるときは、たとえ短時間であってもエンジンを止め、パーキングブレーキをかけて、停止中の車が動き出すことがないようにしてください。
(シンク出版株式会社 2024.9.5更新)
交通事故の半数以上が、交差点やその付近で発生しています。
本テストは、事故多発エリアである交差点を走行する際の安全意識を、「直進時」「右折時」「左折時」「発進・停止時」の4つの場面に分けて、チェックすることができます。
ドライバー自身がどの場面での事故を起こす危険度の高い運転を行っているのかを確認することで、今後の安全運転に活かしていただけます。