落下物は落とした人の責任に! - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

落下物は落とした人の責任に!

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる10月15日午前9時半ごろ、和歌山県内の湯浅御坊道路上り線にある「湯浅トンネル」内で、車2台がからむ事故が起きました。

 

 報道によると、トンネル内には当時、毛布のような布状の落下物があり、それを避けようとした際に事故を起こしたとみられています。

 

 このように、高速道路上では落下物に起因する事故が頻発しており、車両が高速で走行していることもあり、過去には重大事故も数多く発生しています。

 

 落下物は、落とした人の責任になりますので、走行中に荷物が落下しないよう、シートをかけ、ロープでしっかりと固定しましょう。

 

 長距離走行の場合は、途中のサービスエリア等で、積荷の状況を確認し、こまめに固縛状況を点検しましょう。

(シンク出版株式会社 2024.10.17更新)

■「2025運行管理者手帳(トラック・バス)」を新発売!

 「2025トラック運行管理者手帳」と「2025バス運行管理者手帳」の販売を開始しました!

 

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 手帳の内容も、運行管理に必要な情報を厳選して掲載しており、最近の法改正にも対応しています。

 

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