さる10月15日午前9時半ごろ、和歌山県内の湯浅御坊道路上り線にある「湯浅トンネル」内で、車2台がからむ事故が起きました。
報道によると、トンネル内には当時、毛布のような布状の落下物があり、それを避けようとした際に事故を起こしたとみられています。
このように、高速道路上では落下物に起因する事故が頻発しており、車両が高速で走行していることもあり、過去には重大事故も数多く発生しています。
落下物は、落とした人の責任になりますので、走行中に荷物が落下しないよう、シートをかけ、ロープでしっかりと固定しましょう。
長距離走行の場合は、途中のサービスエリア等で、積荷の状況を確認し、こまめに固縛状況を点検しましょう。
(シンク出版株式会社 2024.10.17更新)
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