日没時刻が日に日に早まっています。運転者に対しては、早めのライト点灯を指導しているかと思います。同様に、歩行者に対しては、反射材の着用を促しましょう。
日本反射材普及協会の資料によると、ドライバーが歩行者に気づくまでの距離は、黒っぽい服装の歩行者が約26メートルであることに対し、反射材を着用した歩行者は約57メートルと、反射材をつけていることで、約2倍も遠くで発見してもらうことができます。
遠くで気づいてもらえるということは、それだけ車等と接触するリスクを低減できます。
最近では、一見、反射材とわからないようなオシャレな物も販売されています。自分自身はもちろん、家族などとも一緒に身につけ、薄暮時・夜間の事故防止につなげてください。
(シンク出版株式会社 2024.11.20更新)
MP4<動画ファイル>「飲酒運転の落とし穴に陥らないために」は、飲酒運転の危険を再認識して、防止するための方法を、事例で学ぶことができる教育動画です。
本MP4はスマートフォンなどでも再生できるため、受講者はいつでもどこでも手軽に学習できます。
ナレーションもついていますので、講師を招く必要もなく、運転者の教育を効率的に実施することができます。更に内容が理解できたかをチェックできるPDFファイルも付属しますので、教育記録の保存にも最適です。