12月18日から19日にかけては冬型の気圧配置が強まり、大雪となる可能性があります。この影響により、山間部はもちろん、平野部でも雪が積もるところもあるようです。
積雪時に徹底していただきたいのが、ノーマルタイヤで外出しないということです。
ノーマルタイヤでも、なんとか前進することができるかもしれません。しかし、通常路面と同じように「止まれない」「曲がれない」、坂道も「登れない」という事態に陥るおそれがあります。
また、途中でスタックしてしまった場合、「雪が溶けてから取りに来ればいい」と、車をその場に置いていく人もいますが、放置された車は、交通の妨げとなり、さらなる交通混雑を生み出します。
「少しの積雪くらい問題ない」と考えず、積雪があったり、今後、降雪が見込まれるような場合は、車を使用せず、時間に余裕を持って、公共交通機関を利用してください。
(シンク出版株式会社 2024.12.19更新)
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