先日、信号待ちをしていた車が、前方の信号が青色に変わっても発進しない場面に遭遇しました。
「なにかトラブルが発生したのかな?」と思ってその車をよく見てみると、視線は下を向いており、スマホを操作していたのでした。
しばらく経ってから、慌てて車を進めていましたが、このような場面に遭遇したことがある方も少なくないはずです。
たとえ信号待ち等であっても、スマホを操作していると、視線は手元に集中するため、周囲の状況を見落とすおそれがあるだけでなく、そのまま車を運転することにもつながりかねません。
「車に乗ったらスマホを触らない」ことを徹底して、運転中のながらスマホを防止しましょう。
(シンク出版株式会社 2025.1.31更新)
本作品は、国土交通省告示第1336号に基づく、指導及び監督の指針12項目に対応したテキスト「運行管理者のためのドライバ―教育ツールPart1」の映像版です。
こちらの映像版はテキストと同様に、「豊富なイラスト」と「3つのキーワード」で展開しています。さらにナレーションが付いていますので、誰でも簡単に指導及び監督の指針12項目を理解することができます。
本作品は3巻に分けて12項目を解説しております。1巻は項目1~4、2巻は項目5~8、3巻は項目9~12を収録しています。