寒気の影響により、各地で降雪・積雪が観測されています。雪道への備えのない四輪車は、不要不急の使用を控えることが求められますが、これは、バイクでも同様です。
バイクはタイヤが2本しかないだけではなく、曲がる際には車体を傾けます。そのため、雪道ではスリップしやすく、簡単にバランスを崩してしまうおそれがあります。
そのため、雪道では、みなさんの安全を第一に考え、バイク以外の移動手段を検討しましょう。
やむを得ず運転しなければならない場合は、スノータイヤを履いたバイクに乗り、急ブレーキや急ハンドルを避ける、前車との車間距離を十分に保つ、エンジンブレーキを優先する、といったことに注意してください。
(シンク出版株式会社 2025.2.20更新)
本作品は、国土交通省告示第1336号に基づく、指導及び監督の指針12項目に対応したテキスト「運行管理者のためのドライバ―教育ツールPart1」の映像版です。
こちらの映像版はテキストと同様に、「豊富なイラスト」と「3つのキーワード」で展開しています。さらにナレーションが付いていますので、誰でも簡単に指導及び監督の指針12項目を理解することができます。
本作品は3巻に分けて12項目を解説しております。1巻は項目1~4、2巻は項目5~8、3巻は項目9~12を収録しています。