高速道路を走っていると、トンネルの手前に信号を見かけることがあります。
この信号は、長いトンネルの入口や途中に設置されているもので、トンネル内の異常を知らせるものとなっています。
ですので、一般道のように赤・黄色・青を繰り返しているわけではありません。
トンネル内に問題がない場合には青色が点灯しています。
一方、トンネル内で渋滞が発生したり、車線規制等が行われている際には、注意喚起のために黄色が点滅します。
そして、赤信号の場合は、トンネル内で事故や火災等が発生しているため、トンネル内に進入せず、停止する必要があります。
普段は赤信号を見かけることはないかと思います。しかし、緊急時に冷静と対応できるよう、赤信号の意味を頭に入れておきましょう。
(シンク出版株式会社 2025.2.26更新)
本作品は、国土交通省告示第1336号に基づく、指導及び監督の指針12項目に対応したテキスト「運行管理者のためのドライバ―教育ツールPart1」の映像版です。
こちらの映像版はテキストと同様に、「豊富なイラスト」と「3つのキーワード」で展開しています。さらにナレーションが付いていますので、誰でも簡単に指導及び監督の指針12項目を理解することができます。
本作品は3巻に分けて12項目を解説しております。1巻は項目1~4、2巻は項目5~8、3巻は項目9~12を収録しています。