高速道路上で事故に遭った際の対応を確認しよう

写真はイメージです
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 先日、高速道路を走行していた際に、事故発生直後の現場に遭遇しました。

 

 幸い明るい時間帯であったため、後続車も事故の発生に気づくことができていましたが、事故を起こしたドライバーとみられる人たちが、本線上を歩き回っていました。

 

 事故などでやむを得ず停止した場合は、絶対に本線や路肩を往来してはいけません。一般道と同じ感覚での行動は、大きな人身事故に繋がりますので、絶対に止めましょう。

 

 まずは、ハザードランプを点灯させ、路肩に停車しましょう。それから、後方に注意をして発炎筒や停止表示器材の設置をし、後続車に合図を送りましょう。

 

 そして、同乗者を含め、全員でガードレールの外側など、安全な場所に待避してください。その後、110番や非常電話、道路緊急ダイヤル(♯9910)などで通報してください。

 

 出発前に、高速道路での緊急時の手順をしっかりと頭に入れておきましょう。

 

(シンク出版株式会社 2025.2.27更新)

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