さる3月14日午後6時半ごろ、新潟県内の県道で、普通乗用車とイノシシが衝突する事故が起きました。
警察によると、この事故で車はバンパーが損傷しましたが運転者にケガはなく、イノシシは走り去ったということです。
野生動物との事故を回避しようとして、対向車と衝突したり、路外に転落するケースも少なくありません。
小動物の場合は、通常のブレーキで回避できないときは、無理な回避行動をとらないようにしてください。
一方、大型動物の場合は、衝突時の衝撃を緩和するためにブレーキを踏み、まずはドライバーの身を守りましょう。
このほか、野生動物と衝突したときも「110番」または最寄りの警察署に通報して、交通事故として届出をしてください。
(シンク出版株式会社 2025.3.18更新)
本作品は、国土交通省告示第1336号に基づく、指導及び監督の指針12項目に対応したテキスト「運行管理者のためのドライバ―教育ツールPart1」の映像版です。
こちらの映像版はテキストと同様に、「豊富なイラスト」と「3つのキーワード」で展開しています。さらにナレーションが付いていますので、誰でも簡単に指導及び監督の指針12項目を理解することができます。
本作品は3巻に分けて12項目を解説しております。1巻は項目1~4、2巻は項目5~8、3巻は項目9~12を収録しています。