高速道路上で事故やトラブルが発生した際には「発炎筒」を使用して、後続車に対して危険や障害物等があることを知らせる必要があります。
緊急時の安全確保に欠かすことのできない発炎筒の使い方を、みなさんは把握していますか?
まずは、発炎筒が車内のどこに備え付けられているのかを確認しておきましょう。
一般的には、キャップをひねりながら抜き、擦り薬でこすると点火することができます。
使用上の注意としては、発炎筒には「4年」という有効期限がありますので、期限を超えた物は、交換しておきましょう。
また、引火のおそれがあるため、ガソリンやオイルが漏れているときは使わないようにしてください。同様に、トンネル内では視界不良となるおそれがあるため使わないようにしましょう。
(シンク出版株式会社 2025.3.25更新)
本作品は、国土交通省告示第1336号に基づく、指導及び監督の指針12項目に対応したテキスト「運行管理者のためのドライバ―教育ツールPart1」の映像版です。
こちらの映像版はテキストと同様に、「豊富なイラスト」と「3つのキーワード」で展開しています。さらにナレーションが付いていますので、誰でも簡単に指導及び監督の指針12項目を理解することができます。
本作品は3巻に分けて12項目を解説しております。1巻は項目1~4、2巻は項目5~8、3巻は項目9~12を収録しています。