さる3月26日の午前、熊本市内で普通乗用車が6歳の園児をはね、現場から逃走した疑いで運転者が逮捕されました。
警察の取り調べに対し、運転者は「運転中に何か音がした」と供述しているようです。
運転中に「異音」や「異変」を感じた際には、近くの安全な場所に停止して、車や周囲を確認するようにしましょう。
確認して何もなければ問題はありませんし、事故や故障といったトラブルが発生していた場合は、直ちに対処することができるはずです。
そして、交通事故を起こした場合は、人身、物損に関係なく、警察に報告しなければならないことを忘れないでください。
(シンク出版株式会社 2025.4.1更新)
小冊子「見られています! 業務中の危険な運転」は、SNSの利用が急激に広がる時代に、企業ドライバ―が業務運転に対して、どのような意識を持ち、どのような運転行動をとれば、企業のイメージダウンにつながらないかを解説した小冊子です。
マナーや交通ルールの教育の怠りにより、ドライバーが普段、何気なく行っている行動が、企業のイメージダウンや事故につながる危険性を指摘します。
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