春の全国交通安全運動期間も残すところあと5日となりました。
週末は、家族でお出かけという方も多いかと思いますが、その際には、チャイルドシートを使用してください。
警察庁の発表によると、チャイルドシートの使用率は、1歳以下では約9割近くにのぼっていることに対して、5歳で約7割、6歳では約3割と、年齢ともに使用する割合は低下しています。
チャイルドシート不要時の自動車乗用中幼児の死亡率は、使用時の約3.5倍も高くなります。
幼児に対してはチャイルドシートを正しく使用するととに、6歳以上のこどもにも、体格に合わせてチャイルドシートの使用を継続するようにしてください。
(シンク出版株式会社 2025.4.11更新)
小冊子「大丈夫ですか?あなたの目のはたらき」は運転において重要な「視野(視認可能な範囲)」にスポットをあてた教育教材です。
目のよし悪しは「視力(認知する力を数値化したもの)」で判断されがちですが、実は視野の障害による視野欠損や視野狭窄による事故が多数発生しています。
本冊子は、以前から視野問題の軽視に警鐘を鳴らしていた金光義弘氏(川崎医療福祉大学名誉教授)が、眼科医である川島幸夫氏(医療法人博温会川島眼科院長)と共同執筆した「運転における視野の重要性」をビジュアルに解説した決定版となっています。