■教育用テキスト「バス事業者のための新・点呼ツール」

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バス事業者のための新・点呼ツール
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  • 在庫あり
  • お届け日数:3~5日

■大きなイラストで事故防止のコツが理解できる

バック事故防止指導
大きなイラストと注意ポイントで、具体的に事故防止の要点が掴める

 2016年1月の軽井沢スキーバス転落事故を契機に、国土交通省は貸切バス事業者を中心に規制を強化しました。

 

 しかしながら、バス業界には具体的な安全指導教材が不足しており、ある貸切バスの事業者の中には、管理者がスケッチブックに手書きで注意事項を記載して、ドライバ―の点呼を行っている状況でした。

 

 そこで、弊社では2017年4月に、点呼時用の教育資料として「バス事業者のための点呼ツール」を制作したところ、大変好評を博しました。

 

 本作は、好評であった「バス事業者のための点呼ツール」の新版となり、「安全指導場面集」も内容を変更し、30場面掲載しております。

 

 いずれも大きなイラストで、ドライバ―は指導のポイントを瞬時に掴むことが出来ますので、出発前の安全運行の意識づけとして最適です。

■新しく改正された点呼制度を詳しく解説

イラスト入りで法改正のポイントをわかりやすく解説
イラスト入りで法改正のポイントをわかりやすく解説

 近年、バス事業者全体の点呼制度につきましては、対面以外の点呼の実施を可能にする制度が導入されるなど、大幅な改正が行われています。

 

 本書ではこれらの内容をビジュアルに、わかりやすく解説しています。

 

 とくに、事故が多発している貸切バスについて、2024年4月1日に点呼の様子を動画で保存するなど、新たな改正が行われましたが、本書ではイラスト入りで、その内容を詳しく紹介しています。

■乗務前点呼から乗務終了後点呼まで対話形式で紹介

管理者とドライバ―の対話で、わかりやすく点呼の流れを紹介
管理者とドライバ―の対話で、わかりやすく点呼の流れを紹介

 本書では乗務前点呼から、乗務終了後点呼の方法を管理者とドライバ―の対話形式でわかりやすく解説しています。

 

 そのために、点呼業務に慣れない管理者でもスムーズに点呼を実施することができます。

 

 また、参考資料として「アルコールが体内から抜けるまでの目安」や、「副作用として運転リスクがある薬」、「身だしなみのチェック表」などを掲載しておりますので、点呼に関する知識が深まる内容となっています。

■CONTENTS

■最近の点呼制度の改正について

 

■点呼の基本と本ツールの使い方

1・業務前点呼の方法

  • 酒気帯びの有無の確認
  • 健康状態、睡眠不足等の確認
  • 日常点検の実施、車両状態の確認
  • 運転免許証、携行品の確認と身だしなみのチェック
  • 運行指示書による運行指示

2・業務途中の点呼の方法

3・業務終了後の点呼の方法

 

■安全指導場面集

  • 発車する前に、バスの前方の死角を念入りに確認しましょう
  • 信号交差点では、イエローストップを励行しましょう
  • 他車に割り込まれても、カッとしないで距離をとりましょう
  • 車体を寄せるとき、左前ミラーの接触・衝突に注意しましょう
  • 坂道発進時は、補助装置のスイッチの入れ忘れに注意しましょう

ほか、30場面を掲載

【資料】

  • 点呼記録簿と記入例
  • 貸切バスの安全対策の強化について
  • 車いす使用者等の安全確保について
  • 点呼時の指示・指導事項の例
  • 指導及び監督の指針
  • 交替運転者の配置基準(高速乗合バス・貸切バス)

 

■内容見本(画像は教材の一部です)

◆コード 1111
◆仕 様 A4判/64ページ/カラー刷
◆価 格

1,980円(税込・送料実費)

◆価格説明

・団体様のお申込みなど、多部数のご購入の際には別途お見積りいたします。

・50部以上のお申込みで、送料をサービス(一箇所・一括送付のみ)いたします。
・300部以上のお申込みで、冊子下部への貴名称等の刷込み(1箇所・墨色)をサービスいたします。
・300部未満のお申込みで名称刷込みをご希望の場合、11,000円(税込)で承ります。

◆発 刊 2025年3月
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

3月5日(水)

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