介護問題は今後、多くの社員が直面する課題です。介護離職を防ぐためには、社員に、介護に対する事前の心構えや、介護に関する基礎的な知識を持ってもらうことが重要です。
本DVDは、介護に直面した社員のドラマを通じて、介護に必要な情報源を提供するとともに、介護を自分だけで担うのではなく、介護サービスを利用してどのようにマネジメントしていくかについて考えてもらう内容です。
ドラマ編と解説編に分かれていますので、ドラマ編の後にディスカッションをすることで、さらに理解が深まります。
制作:日本経済新聞出版社
監修:佐藤博樹(中央大学大学院戦略経営研究科<ビジネススクール>教授):松浦 民恵(法政大学キャリアデザイン学部准教授)
カラー46分
■プロローグ
■ケースドラマ1 40代男性編
一人暮らしの父親が庭で転倒し、腰を骨折する。突然、要介護となった父親の面倒を看るために、40代男性は介護離職を上司に申し出る。
■ケースドラマ2 40代女性編
認知症の兆候が見られる母親に対し、兄弟から介護を依頼される40代女性。女性は、介護休業を取得したが、その時間を母親の介護に費やしてしまい、復職が困難となる。
第2部では、1部のドラマに基づいて、どのように対処すればよかったのかを、介護支援制度の紹介などを交えながら解説する。
■介護はだれもが直面する課題
■介護への事前の備え
■自分だけで抱え込まない
■管理職による支援
■エピローグ
◆コード 6133
◆仕様 DVD
◆価格 101,750円(本体92,500円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2016年
◆制作 日本経済新聞出版社