職場での嫌がらせ、いわゆるハラスメントは深刻な社会問題となっています。
本DVDはセクハラ、パワハラ、マタハラの基礎がまとめられた教育用DVDです。
それぞれのテーマについて、定義や判断基準を事例もとに解説しています。それぞれグレーの事例となっていますので、ハラスメントか否かの理解をより深めていただけます。
新人の研修はもちろん、時間の取りにくい管理職の教育にも最適の映像教材です。
監修:金子雅臣(職場のハラスメント研究所所長/労働ジャーナリスト)
制作:株式会社アスパクリエイト
カラー・32分
多くのセクシュアルハラスメント(セクハラ)は無自覚に行われていることがほとんどです。本人が無自覚なため、セクハラはなかなか無くなりません。
セクハラとは職務上の地位を利用し、「この程度は許されるだろう」「相手と良好な人間関係が築けている」という勝手な思い込みから発生します。
ここでは、どのような行為がセクハラとなるのかを詳しく解説しています。
パワーハラスメント(パワハラ)とは自分の優越的な立場を利用して、部下の就業環境を害することを言います。
とくに、部下の事を良かれと思って行った指導・教育の際に起こりがちなので注意が必要です。
ここでは、厚生労働省が示したパワハラの6つの類型の紹介のほか、どうすればパワーハラスメントを防げるか詳しく解説しています。
マタニティハラスメント(マタハラ)とは、妊産婦が育児休暇を取得したことに対してパートへの降格など不利益な取扱をしたり、つわりなどの症状で仕事の能率が落ちることに対する嫌がらせを言います。
マタハラとは何か、またマタハラを防止するにはどうすればよいかを詳しく説き明かしています。
◆コード 6118
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 55,000円(本体50,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2019年
◆制作 株式会社アスパクリエイト