車を運転中に地震やゲリラ豪雨に遭遇したら・・・、ドライバーはどのように危険を回避したらよいのでしょうか。
基本的な知識はわかっていても、いざという時にはパニックに陥り、正しい運転や行動をとれないことが、これまでの事例からも数多く報告されています。
本作品では一般道における交通場面で、自然災害が発生した時どう対処すべきか、具体的な映像で捉え、正しい知識や日頃の備えの大切さを訴えます。
ドライバーにとって常識的なことではありますが、映像を改めて見ることで自然災害の危険を再認識し、近い将来、必ず発生すると言われる巨大地震や頻発する豪雨など、自然災害発生時の安全運転につなげることができます。
制作:映学社
推薦:一般財団法人日本交通安全教育普及協会
監修:野藤 智(日本交通心理学会主任交通心理士)
カラー22分
★同テーマの「高速道路編」もございます
活断層が至るところに走る日本列島では、いつどこでどのような規模の地震が発生しても不思議ではない。
大きな地震に気づき、運転を続けることに危険を感じた場合の安全な停車方法や、車を置いてその場を離れる際に注意すべき点について解説する。
また、地震で最も警戒すべき津波についても、急いで高台へ避難する必要性を訴える。
交通事故の発生する割合は、雨の日に極めて高くなっている。それは以下の3つの要因が事故増加の原因と考えられる。
・視界が悪くなり、危険を発見しにくくなる
・路面が滑りやすくなり制動距離が延びる
・雨の降り始めが滑りやすい
これらのポイントについて、それぞれの問題点と対策を考えていく。
雪道には様々な危険が待ち受けている。
積雪や凍結によるスリップ事故への備え、激しい雪、地吹雪、積雪により道路状況が目にくい時の対応、そして動けなくなった時の対応を解説する。
もし自然災害に遭遇したら、どのように対処すべきか、正しい知識を持っておくことで、被害を最小限にとどめることができる。
もう一度自分の運転、備えを見直そう。
◆コード 6138
◆仕様 DVD
◆価格 77,000円(本体70,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2019年
◆制作 映学社