交差点事故を防ぐためには、自分の目で安全確認をするのはもちろんですが、俯瞰的に状況を見る力(メタ認知能力)が必要です。
例えば、左折する場合であれば、左後方の死角にいるバイクや自転車など、見えない危険をイメージできると二輪車を巻き込むこともなくなり、事故は大幅に減少します。
本冊子では6つの交差点の運転場面を取り上げ、それぞれ鳥の目で見るように俯瞰図で交差点の危険を解説していますので、メタ認知能力を養える教育教材となっています。
巻頭には6つの交差点の運転場面を示し、それぞれの危険について記入する危険予測問題を掲載しています。
危険予測問題を考えることで、自身の苦手な交差点の通過場面を把握することができます。
こちらの問題を入り口に、各場面の解説ページに進んでいただきます。
各解説ページでは、運転席で見た場面と鳥の目で見た場面を上下で紹介しています。
こちらのイラストを見ていただければ、一目で見えない危険を確認することができるので、交差点の危険要因を深く理解していただけます。
また右ページでは、イメージすべき危険の解説と、知っておきたいその他の危険を写真入りで詳しく紹介しています。
・6つの場面の危険予測問題
場面1・歩行者の通過を待って左折しようとしています
場面2・対向車の通過を待って右折しようとしています
場面3・対向右折車がいて、そのまま直進しようとしています
場面4・前車に追従中、交差点手前で黄信号に変わりました
場面5・信号のない交差点を通過しようとしています
場面6・見通しのよい交差点を通過しようとしています
資料・交差点通過時の運転目標記入欄
【表紙・本文イラスト:河内一二/本文デザイン:Design5】
◆コード | 1077 |
◆仕 様 | B5判/16ページ/カラー刷 |
◆価 格 | 825円(1セット<5冊>・税込・送料実費) |
◆価格説明 |
※お申し込みは5冊単位となっております。 ・団体様のお申込みなど、多部数のご購入の際には別途お見積りいたします。
・100部以上のお申込みで、講習用パワーポイントファイルをサービス(ダウンロード形式)いたします。 |
◆発 刊 | 2020年10月 |