セルフチェックシリーズ6「運転における危険回避力をチェックしよう」は、運転におけるリスクテイキング(危険敢行性)を知ることで、交通事故防止をはかる参加型教育教材です。
車を運転していて、事故の可能性がある場面に出会ったとき、あえて危険な行動を取ることを「リスクテイキング(危険敢行性)」と呼んでいます。
危険な運転場面に出会ったとき、リスクの存在を認識して、リスクの大きさを評価し、危険な行動を取るか取らないかの意思決定のプロセスには、運転経験や年齢、性格など、運転者個人の資質によって大きな差があります。
本冊子は、リスクを犯しやすい「リスクを軽視するタイプ」、「リスクよりも運転利益を優先するタイプ」、「確信犯的にリスクを犯すタイプ」の3つのタイプについて、それぞれの項目の10の質問に「ハイ」、「イイエ」で答えるだけで自身がどういったリスクを取るタイプかを診断することができます。
診断結果を見て、自分がどのようなリスクを犯しやすいかを知ることができますので、普段の運転において意識をすることにより、安全運転に役立てることができる教育教材となっています。
ドライバー個々の安全運転宣言記録を保存できますので、自動車運送事業者の方は、「運転者に対する指導・監督の記録」としても活用することができます。(※指導・監督の教材はこちらも参照)
◆コード | 1023 |
◆仕 様 | B5判変形/8ページ/カラー刷 |
◆価 格 | 1,100円(1セット<5冊>・税込・送料実費) |
◆価格説明 |
※お申込みは5冊単位となっております。
・団体様のお申込みなど、多部数のご購入の際には別途お見積りいたします。 |
◆発 刊 | 2013年11月 |