他車や他人に接触していなくても、自身の運転行動が事故を引き起こすことがあります。
接触していないのだから「事故の責任はない」と思いがちですが、大きな過失責任を問われることがあります。
本書は車線変更や追越し、落下物が原因になった事故など、接触はしていなくても大きな過失責任を問われた6つの事例を取り上げ、ドライバーに警鐘を鳴らす教育教材です。
事故の概要を見て、運転者の責任割合を回答
ページをめくると…
過失割合や損害賠償額などをわかりやすく解説
・車線変更が事故を誘発
──ウインカーを出さずに車線変更したため、後続の原付車が転倒
・追い越しが事故を誘発
──大型トレーラに追い越された原付車が転倒して運転者が死亡
・落下物が事故を誘発
──スペアタイヤが落下して後続車が乗り上げ重傷事故
・右折時に事故を誘発
──直進バイクの前を右折したところバイクが転倒しライダーが重傷
・ドア開放が事故を誘発
──停止車両の助手席ドアを開け、後続の自転車が衝突して重傷
・駐車車両が事故を誘発
──駐車車両を避けた自転車がフォークリフトに衝突して死亡
・私の運転目標記入欄
巻末の「私の運転目標記入欄」は記名式ですので、運転者各自に提出していただき保存すれば「運転者に対する指導及び監督の記録」として利用することができます。
【本文デザイン:Design5/表紙イラスト:奈路道程】
◆コード | 1047 |
◆仕 様 | B5判/16ページ/カラー刷 |
◆価 格 | 825円(1セット<5冊>・税込・送料実費) |
◆価格説明 |
※お申し込みは5冊単位となっております。 ・団体様のお申込みなど、多部数のご購入の際には別途お見積りいたします。
・100部以上のお申込みで、講習用パワーポイントファイルをサービス(ダウンロード形式)いたします。 |
◆発 刊 | 2017年2月 |