対自転車事故を軽く考えていませんか?
四輪車対自転車の事故例を見てみますと、車のドライバー、自転車利用者双方に過失があり、それが大きな事故に結びついていることが少なくありません。
本冊子は、自転車に衝突する事故の代表的事例を6つ取り上げ、事例ごとにドライバー、自転車利用者双方にどのような過失があったかを考えて、記入していただくようにしています。
そして、民事訴訟の判例から、四輪車ドライバー、自転車利用者のどのような不安全行動が事故に結びついたかを明らかにして、事故の教訓からどういう運転をすればよいかを解説しています。
ドライバーはもちろん、通勤や通学、業務利用に自転車を利用される方にも活用していただける教育教材です。
自転車と自動車の事故事例のイラストと自転車の損害から、双方の責任の割合(過失割合)を記入します
ページをめくると…
ドライバー、自転車利用者双方にどのような過失があり、事故にいたったのか、またそこから得られる安全運転のための教訓を理解することができます
最終ページには「私の運転目標記入欄」を設けていますので、ドライバーが記名して運転目標を記入する「安全教育記録」となります。事業用自動車運転者の場合は「指導・監督の記録」としてもご活用ください。
(「指導・監督」の資料はこちらも参照)
・事例1 右側通行の自転車と衝突
──大型トラックが、右側通行で並進してきた自転車と衝突した事故
・事例2 信号無視の自転車と衝突
──乗用車が、信号無視してきた自転車と衝突した事故
・事例3 無灯火の傘差し自転車と衝突
──乗用車が右折時に、無灯火の傘差し自転車と衝突した事故
・事例4 坂を下ってきた自転車と衝突
──軽トラックが、交差点でふくらんで左折した自転車と衝突した事故
・事例5 一時不停止の自転車と衝突
──乗用車が、一時停止を無視して飛び出した自転車と衝突した事故
・事例6 進路変更の自転車と衝突
──乗用車が、合図なしに突然横断をし始めた自転車と衝突した事故
【巻末】 私の運転目標記入欄
表紙イラスト 奈路道程 / 本文イラスト アデミツル
◆コード | 1019 |
◆仕 様 | B5判/16ページ/カラー刷 |
◆価 格 |
825円(1セット<5冊>・税込・送料実費) |
◆価格説明 |
※お申し込みは5冊単位となっております。 ・団体様のお申込みなど、多部数のご購入の際には別途お見積りいたします。 ・100部以上のお申込みで、講習用パワーポイントファイルをサービス(ダウンロード形式)いたします。
・100部以上のお申込みで、送料をサービス(一箇所・一括送付のみ)いたします。 |
◆発 刊 | 2013年4月 |