「貨物自動車運送事業者が運転者に対して行う指導及び監督の指針」が改正され、平成29年3月12日より指導監督の項目が11項目から12項目になるなど、教育内容が追加されます。本教育ツールは施行日までは問題なく使用できますが、施行日以降は全ての項目を満たしませんのでご注意ください。改正後の指導・監督の指針に対応した教育ツールPart3、教育ツールPart4も発売中ですのでご検討ください〈改正内容について詳しくはこちら〉。
※運行管理者のためのドライバー教育ツール(Part1)も好評発売中です!
本誌は、指導・監督の指針に沿った教育が効果的に実施できると好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール(Part1)」の続編です。
本シリーズは国土交通省告示の「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」の11項目に準拠した内容になっており、各項目について管理者がドライバーミーティングなどを行う際に利用できる「管理者用資料」1枚と、「トラック運転者に伝達できる教育資料」3枚を収録しています。
イラストとキーワードを中心に読みやすく編集していますので、ドライバーミーティングの際や、点呼時などの短時間でも11項目に基づいた安全教育を行うことができます。
また、巻頭に「乗務員教育記録簿」用紙とその記入例を収録してありますので、この用紙を活用して毎月の指導・監督の記録を保存してください(営業所で3年間保存することが義務づけられています)。
Part2では、各項目の内容を一新していますので、Part1を使い終えた事業所様にもお薦めです。さらに、運輸安全マネジメント、点呼についても実施方法などを解説しています。
運転者用資料は、トラックドライバーとして覚えておきたい知識をイラストを中心に解説していますので、文字を読むのが苦手な方でも簡単に11項目に基づいた安全運転のポイントをご理解いただけます。
また、安全運転のポイントを3つのキーワードに簡潔にまとめていますので、点呼時などの短時間でも効果的なドライバー教育を行うことができます。
管理者用の資料は、それぞれの項目ごとに指導のポイントや、管理者として知っておかなければならない知識を事故事例などを交えて解説しています。
・本ツールの使い方
・「指導・監督の指針」に基づく教育内容
・輸送の安全教育実施計画表
・乗務員教育記録簿用紙、記入例(指導・監督の記録保存用)
1・トラックを運転する場合の心構え
2・安全運行を確保するための順守事項
3・トラックの構造上の特性
4・貨物の正しい積載方法
5・過積載の危険
6・危険物を運搬する場合の留意事項
7・適切な運行経路とその交通状況
8・危険の予測及び回避
9・運転適性に応じた安全運転
10・運転者の生理的及び心理的要因
11・健康管理の重要性
・運輸安全マネジメントを全社一丸となってすすめよう
・「点呼」は安全運行のカギを握る重要な業務
・貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針
(国土交通省告示第1366号)
・乗務員指導記録簿
・ヒヤリハット調査票
◆コード | 1033 |
◆仕 様 | A4判/64ページ/カラー刷 |
◆価 格 | 1,540円(税込・送料実費) |
◆価格説明 |
・団体様のお申込みなど、多部数のご購入の際には別途お見積りいたします。
・50部以上のお申し込みで、送料を弊社が負担いたします(1箇所、一括に限る) |
◆発 刊 | 2015年4月 |