運転は、交通ルールを遵守することはもちろんですが、同時に自らの危険感受度を高めることがとても大切です。
積極的に危険を予測し身構えることで、一瞬危険に対する反応速度が早まり、その一瞬が事故を防ぐことにつながるからです。
本テストは、6つの運転場面をイラストで見て、自身が「危ない」と思う危険要因を答えることで、自分自身の危険に対する感受性を診断していただくことができる一般ドライバー向けの自己診断テストです。
本テストは、3つの交通場面それぞれにおける危険感受性と、3つの危険要素に対する危険感受性の、2つの軸から診断することができます。
診断1
●3つの交通場面における危険感受度
「右折場面」「左折場面」「後退場面」の3つの交通場面において、各2つずつのイラストを見て、危険と感じる箇所にマルをつけます。
各場面ごとにマルの正解の数を集計することで、それぞれの運転場面における危険感受度を診断することができます。
診断2
●3つの危険要素に対する危険感受度
各イラストにおける危険要素は、「目に見える危険」「死角に潜む見えない危険」「自車の行動が生む危険」の3つの危険要素に分類することができます。
診断1でマルをつけた結果を見て、今度は危険要素ごとに正解の数を集計することで、それぞれの危険に対する感受性を診断することができます。
以上、2つの診断を通して自分自身の危険感受度の低い部分を自覚し、積極的に危険を予測するように意識することで、今後の事故防止に活かしていただくことができます。
◆コード | 1086 |
◆仕 様 | A4判/4ページ(複写式)/カラー刷 |
◆価 格 | 605円(1セット<5冊>・税込・送料実費) |
◆価格説明 |
※お申し込みは5冊単位となっております。
・団体様のお申込みなど、多部数のご購入の際には別途お見積りいたします。 |
◆発 刊 | 2022年2月 |