【2024年1月制作】
【交差点】は様々な車や人、自転車が行きかい、交通事故の多発地点と言えます。
中でも、重大な事故に繋がりやすいのが、歩行者と自転車との事故です。
本作は、交差点事故で11歳の息子を亡くした遺族の活動の紹介や、ドライバ―として交差点を通行する際に、どのような注意を払わなければならないかを、ドライブレコーダーの映像を交えて、詳しく解説します。
企画・制作・著作 :斉藤プロダクション
取材協力 : 命と安全を守る 歩車分離信号普及全国連絡会
映像協力 : 東京都個人タクシー交通共済協同組合/東京都個人タクシー協同組合 ほか
ナレーター :北斗誓一
字幕:英語/中国語
カラー約19分
1992年、長谷智喜さんはダンプカーの左折巻込み事故で、通学中だった当時11歳の息子・元喜君を亡くした。
長谷さんは、息子の死を無駄にしたくないという想いから、「歩車分離式信号(※)」の普及活動をはじめ、事故現場にも同信号が設置された。
※歩行者と車が交わらないように、それぞれの青信号のタイミングを分離した信号機
歩行者と自転車の交通事故死者数の半数以上が、「交差点とその付近」で発生した交通事故によって死亡している。
このような状況の中で、ドライバ―はどのようにして交差点における歩行者・自転車事故を防ぐことができるのか・・・
悲惨な交差点事故を防ぐために、ドライブレコーダーが捉えた事故映像を検証し、基本的な交通ルールと事故防止のポイントを解説。
1・信号機のある交差点/歩行者との事故
~右折時に、砲弾歩道外の歩行者と接触
2・信号機のある交差点/自転車との事故
~左折時に、自転車の巻込み事故事例
3・信号機のない交差点/出会い頭の事故
~見通しの悪い交差点における自転車との事故
◆コード 6188
◆仕様 DVD
◆価格 77,000円(本体70,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年月 2024年1月
◆制作 斉藤プロダクション