飲酒運転は一瞬にして重大事故を引き起こし、多くの人の人生を変えてしまう危険をはらんでいます。
近年、飲酒による交通事故は減少傾向にはあるものの、いまだ根絶に至ってはいません。人はなぜ飲酒運転をしてしまうのでしょうか。
飲酒運転を防止するためには、まずアルコールについての正しい知識を身につけることが大切です。
本作品では、「自分は大丈夫」と思い込んで飲酒運転をしてしまいがちなケースを2例取り上げ、専門家の解説を交えながら、アルコールが運転に及ぼす影響について説明します。
制作:教配
協力:国立病院機構久里浜医療センター、特定非営利活動法人ASK
カラー23分
契約成立のお祝いに乾杯した鈴木課長と佐藤さん。時間も遅かったので、ビール1杯だけにしてお開き。1杯しか飲んでいないし、「大丈夫だろう」と二人は車で帰ることに。そして悲劇が…。
●アルコールはかなり少ない量から運転に影響を及ぼす
●コップ一杯のビールを飲んだ後に運転し、事故を起こした事例もある
山田さんの楽しみは自宅での晩酌。この日は缶ビール500ml2本と焼酎ロック2杯を飲んで、23時過ぎに就寝。翌朝はいつものように車で通勤。もしかすると飲酒運転の可能性が…。
●飲酒量を数える「ドリンク」という単位があり、1ドリンクを分解するのに約2時間半かかる
●翌日の状況に応じて、飲酒量を判断することが大切
◆コード 6151
◆仕様 DVD
◆価格 77,000円(本体70,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2020年
◆制作 教配