本作品は、危険を予測し回避する能力を確かなものにするポイントを、実際に起きた事故の映像から学ぶことができる教育用ビデオです。
安全運転のポイントの紹介とともに、重度の後遺障害を負った方やそれを支える家族の姿を通して、事故の恐ろしさと命の大切さを訴えます。
文部科学省選定
推薦:(一財)全日本交通安全協会
制作:斉藤プロダクション
カラー25分(短縮版15分)
死亡事故は減少傾向にありますが、それでも悲惨な交通事故は毎日起きています。命は取り留めたものの重い障害に一生苦しむ方々も後を絶ちません。
事故を起こさないためには、交通ルールの遵守はもちろんのことですが、危険の予測と回避を確かなものにすることが求められています。
この作品では危険予測のポイントを実際に起きた事故の映像から学んでいきます。
また交通事故で重度の後遺障害を負った方、それを支える家族の懸命な姿を通して、事故の恐ろしさと命の大切さも訴えます。
■交通事故の恐ろしさ
・いまだに1日平均約12名が亡くなる交通事故
・事故防止を訴える命のミュージアム(東京都日野市)
■「遷延性(せんえんせい)意識障害」とは?
・自動車事故対策機構 中部医療センターでの遷延性意識障害者の治療と看護
■命はひとつ!
・交通事故で意識障害を負い、14年間寝たきりの被害者と家族の声
■事故を起こさないためにどんな運転が求められるか
・事故を防ぐには、交通ルールの遵守と危険を予測し回避する必要がある
■危険の予測と回避を確実にするポイント
・ドライブレコーダ映像による危険要素の問いかけ
・ドライブレコーダの映像による事故映像と安全運転ポイントの解説
1・見通しの悪い交差点での乗用車同士の事故
2・一般道と夜の高速道路で発生した追突事故
3・見通しのよい交差点での衝突事故
4・飛び出し事故
■ドライブレコーダを活用する安全運転教育
・島崎敢先生(早稲田大学人間科学学術院)がドライブレコーダ映像の危険場面を解説
■交通事故防止の決め手
・危険の予測と回避のポイントのまとめ
・被害者の家族の事故防止への願い
◆コード 6044
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 77,000円(本体70,000円+税/送料弊社負担)
◆制作年 2014年
◆制作 斉藤プロダクション