本作品は、社有車を運転するにあたって知っておかなければならない、従業員の交通事故と企業リスクについて解説しています。
事故を起こした際に負わなければならない「社会的・道義的責任と法的責任」、「企業の損失」についてドラマと解説を交えて紹介しています。
推薦:(一財)全日本交通安全協会
監修:福田弥夫(日本大学通信教育部長・法学部教授)
制作:新生映画株式会社
カラー22分
ドライバーの義務として、業務で社用車運転する場合には、会社の代表としてハンドルを握っているという自覚と責任を持って、安全運転に徹することが大切です。企業にとって、発生率も高く、影響度も大きな交通事故は最大のリスクと言えます。
本ビデオでは、交通事故を起こした従業員本人が負わなくてはならない「社会的・道義的責任と法的責任」について解説しています。
更に事故によっては、企業にも責任が及ぶ場合があり、そうした場合に問われる「社会的・道義的責任と法的責任」や「企業の損失」についても、わかりやすく解説しています。
中堅デザイン会社の若手営業部員、永井が新規取引先に社用車で向かう途中、交差点で左折を開始した直後、不注意から交差点を直進しようとした主婦の自転車と接触事故を起こしてしまう。
病院に謝罪に訪れた永井と上司に対し「覚えておけよ、家内にもしものことがあったら、俺は一生お前を許さない」と被害者の夫から一括される。永井は、被害者が危篤におちいる夢にうなされるなど、精神的に追い込まれていく。
また、永井の起こした交通事故によって、取引先からの相次ぐ取引解消の申し出や、ネットに悪意のある書き込みがされるなど、本人の想像を超えた影響が広がっていった…
◆コード 6042
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 72,600円(本体66,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2014年
◆制作 新生映画株式会社