交通事故は減少傾向にありますが、それでも毎年40万件以上もの交通事故が発生しています。
なかでも、業務中の運転による死亡事故は全死亡事故の約2割を占めており、通勤時の事故を含めると約4割を占めています。
業務運転中に発生した事故は、当事者である従業員だけでなく、従業員を雇用している会社も刑事上、民事上、行政上の責任を負うことになり、企業経営に大きな打撃を与えます。
本作品では、業務中の運転で発生しやすいケースをドラマで再現し、その防止策を解説しています。
著作・企画・制作:企業開発センター
カラー22分
事務用品のルート営業をしている田中邦彦(仮名)は、取引先に16時に配達する約束をしていました。
渋滞に巻き込まれた邦彦は、会社指定のルートを外れ、抜け道に入り、そこで下校途中の小学生と事故を起こしてしまいます。
配送トラックのドライバーをしている田中邦彦(仮名)は、いつも通り担当地域を回っていました。
次の配送先に向かって運転中、スマホに会社からの着信があり、邦彦はそちらに気を取られて事故を起こしてしまいます。
金属加工会社の営業をしている田中邦彦(仮名)。この日は大事な商談が入っていました。
出発前に上司から叱責を受け、約束に遅れそうになり、さらにスピードの遅い前車にイライラしながら運転していたところ、自転車と接触事故を起こしてしまいます。
配管設備会社で勤務する田中邦彦(仮名)。
取引先の建設会社に向かって運転中、助手席に置いていた書類が滑り落ちたことに気を取られ、前車に追突事故を起こしてしまいます。
◆コード 6169
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 71500円(本体65,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2019年12月改訂(携帯電話使用等の罰則強化に対応)
◆制作 株式会社企業開発センター