交通事故死者数の3割以上は歩行中に事故に遭っています。本DVDは自動車と歩行者との交通事故において割合が高い、子どもや高齢の歩行者との事故に注目し、事故防止のポイントをまとめた映像教育教材です。
推薦:(一財)全日本交通安全協会
制作:斉藤プロダクション
協力:東京都個人タクシー交通共済協同組合
:東京都個人タクシー協同組合
:しもだて自動車学校
:政和自動車株式会社
:松浦常夫(日本交通心理学会・実践女子大学)
カラー20分
■オープニング 多発する歩行者事故
■1 子どもの歩行者との事故
・生活道路上での事故 ポイントは”時間”と”場所”
生活道路上の事故は12歳以下、とくに小学校にあがったばかりの子どもたちが事故に遭いやすいことがわかっています。子どもたちとの事故を防ぐためには、”時間”と”場所”を意識することが事故防止のポイントです。
■2 高齢歩行者との事故
・事故防止の第一歩は”高齢者の特徴”を知ることから
歩行中に事故に遭う高齢者の割合は年々増加しています。高齢歩行者との事故を減らすには、高齢歩行者の特徴を知る必要があります。ここでは高齢者が事故に遭う理由を解説し、ドライバーが事故を回避するための防止策を解説しています。
■3 夜間の歩行者との事故
・生死を分ける”ハイビーム”と”ロービーム”
夜間は昼間よりも重大事故のリスクが高まります。平成27年の統計データでは、夜間に発生した歩行者の道路横断中の死亡事故のほとんどで、自動車がロービームで走行していたことが判明しました。ここでは、実験により夜間におけるハイビームの有用性を検証し、適切な使用方法を解説しています。
◆コード 6089
◆仕様 DVD
◆価格 77,000円(本体70,000円+税・送料無料)
◆制作年 2017年
◆制作 斉藤プロダクション