職場のハラスメント問題でひとたび事件が起こると、加害者(行為者)たちは「そんなつもりではなかった」と弁解します。
こうした発言から、加害者たちはハラスメント問題の本質を理解していないために、ハラスメント行為に至ったことが分かります。
このシリーズでは、そうした人たちの理解を促進するために、加害者の目線を取り入れて事例を展開しています。
また被害者の訴えも紹介することで、加害者との意識のギャップを再確認できる教材です。
企画:職場のハラスメント研究所
監修:金子雅臣(職場のハラスメント研究所所長/労働ジャーナリスト)
制作:株式会社アスパクリエイト
カラー・27分(第1巻)、25分(第2巻)
部下のためを思って部下を教育しても、それがパワーハラスメントとなることがあります。
第1巻では、やる気のある上司や事なかれ主義の上司が陥りがちなパワハラをドラマ仕立てで紹介しています。
※事例1 ハイパフォーマー上司
・具体性のない叱責
・酒席での反省会
・パワハラを起こしやすい人の特徴
※事例2 事なかれ上司
・部下をほめ、判断をしない上司
・ミスは、任せられた部下のせい?
・部下を上手に褒める方法
※事例3 パワハラを訴えられた上司
・パワハラのチェックポイント
女性を軽い気持ちで名前で呼んだり、プライベートへの過干渉は加害者本人に自覚がなくても、セクハラとなります。
第2巻では典型的なセクハラのパターンを紹介し、その対策を紹介しています。
・セクハラのジャッジのポイント
・女性の部下を育てたい男性上司
・写真を社外に送信する新人
・女性同士のセクハラ
・アンコンシャス・バイアス(無自覚)によるセクハラ
・疑似恋愛型セクハラ
・マタハラ型セクハラ
・LGBTへのセクハラ
◆コード 6119/6120/6121
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 各巻49,500円(本体45,000円+税・送料弊社負担)
2巻セット99,000円(本体90,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2019年
◆制作 株式会社アスパクリエイト