自転車は通勤や通学、買い物にと、すべての人にとって身近で便利な乗り物です。
しかし、利用者が増え続けている一方、自転車が事故を起こしたり、巻き込まれたりする事例も増加しています。
「自転車にヘルメット?」とか、「自転車だし厳密にルールを守らなくても」などと甘い認識でいると、高額の損害賠償責任を負うことにもなりかねません。
本作品は、すべての自転車利用者の安全運転を推進するため、3人家族の会話を通じて2022年11月に改定された「自転車安全利用五則」など、自転車の交通ルールを分かり易くまとめて紹介しています。
監修:(一社)日本交通安全教育普及協会
制作:映学社
カラー 約20分
自転車の安全運転は、しっかりとした点検・整備から始まります。
タイヤの空気圧はもちろん、サドルにガタつきがないかや、ライトの点灯確認、チェーンがスムーズに回るかなど、乗車前には必ずこれらを点検してから、乗車するようにしましょう。
自転車の安全運転のためには、さまざまな交通ルールの理解が求められます。
本作品では、「自転車安全運転五則」に基づいて、自転車の交通ルールを分かり易く紹介しています。
また、ルールを無視したばかりに起こる交通事故も取り上げ、自転車運転の責任の大きさも訴えています。
近年、ペダリングを補助してくれる電動アシスト自転車が、弱い力でもしっかりとした動力が得られるため、子供を前後に乗せて走る保護者や、高齢者を中心にシェアを伸ばしています。
しかしながら、電動アシスト自転車は重量があるため、一度バランスを崩すと簡単に転倒してしまいます。
便利な電動アシスト自転車の注意点についても、注意を促しています。
ヘルメットは自転車乗用者を守る大切な道具です。
本作では、ヘルメットあり、なしの映像を交えて、ヘルメットの重要性を訴えます。
◆コード 6183
◆仕様 DVD
◆価格 77,000円(本体70,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年月 2023年
◆制作 映学社