── 右左折は ハッキリ意思を 伝えよう ──
右左折するときには、少し早めにウインカーを出して、後続車などに自車の行動を確実に伝えましょう。
── 無事帰る それが最高の プレゼント ──
今日はクリスマスイブです。いろいろとプレゼントを考えているかもしれませんが、まず無事に家庭や事務所に帰ることが最高のプレゼントなのです。
── 踏切は 一時停止と 前方左右の確認徹底 ──
信号のない踏切を通過する際には必ず一時停止をし、踏切の前方に自車が入れるスペースがあるか、左右から電車が来ていないかを十分確認してから通過するようにしてください。
── 活かします ヒヤリで済んだ この経験 ──
ヒヤリ・ハットで良かったと胸をなでおろして、そのまま忘れてしまっては、いつか事故にあいます。無事故ドライバーは、そんなときは必ず手帳などにメモして、なぜヒヤリ・ハッとしたのか真剣に考え、明日の運転に活かしています。
── ハンドルを 切る時 切る向き再確認!──
ハンドルを切る直前に、切る方向を見ていないことがあります。(左折するとき右側からくる車が気になってなど)。しかし、車が行く方向に最初の危険があります。ハンドルを切る直前には切る方向の再確認をしましょう。
── 冷え込んだ! 今日は早めに 出発を ──
前の晩や早朝に、この冬一番の厳しい冷え込み! 布団の中から出にくいこんな日こそ、早起きをして、いつもより早目に出発する心掛けが大切です。
凍結路でスリップする車がいて渋滞が起こるかも知れません。余裕を持って出発し安全運転を維持しましょう。
── 暗闇の 右から歩行者 意識しよう ──
車のヘッドライトは左に比べて右側を十分に照らしません。
ですから、右から歩行者や、自転車が横断してきた場合には、発見が遅れてしまいます。
上向きライトを活用するなどして、右からの横断者を警戒して走行してください。
── 携帯に のばした手が 不幸呼ぶ ──
運転中に携帯電話がなると、どうしても気になってしまいます。ですから、運転する前にはドライブモードにして携帯電話のことは忘れて運転するようにしてください。
── 発進時 一息いれる 余裕もて ──
発進時には、一息入れて、もう一度後方や、前方に危険がないかを確認してから車をスタートさせる習慣をつけるようにしましょう。
── 忘れるな 事故を起こした あの気持ち ──
事故を起こしたことがある人ならば、事故を起こした際に大変嫌な思いをしたはずです。その思いを二度としないと心に決めてハンドルを握りましょう。
── 信号機 青は安全 勘違い ──
進行方向の信号が青だからといって、安全に通過できると考えるのは間違いです。たとえ青であっても、信号無視をしてくる車や人がいないかを確認して交差点を通過するようにしてください。
── 忘年会 翌朝の運転 控えよう ──
忘年会シーズンです。夜遅くまで深酒をすると、翌朝までアルコールが体内に残ったままになります。深酒をした翌朝は、運転を控えるようにしてください。
── 駐車車両 その周りに 危険あり ──
駐車車両の周辺には危険がいっぱいです。駐車車両のドアを開けて出てくる人、車両の陰から出てくる子ども、脇を通過する際の対向車など。駐車車両がいたら、危険がないかよく確認して下さい。
── 見たつもり その甘えは 許さない ──
運転に慣れてくると、確認しているような気になっていても、実際には確認出来ていない「つもり運転」に陥りがちです。これを防ぐには「歩行者確認よし!」といった呼称運転が有効です。
── 戻せません 一度起こった 交通事故 ──
事故を起こす前と、起こした後の状況は天と地の差です。しかし、起こしてしまった事故はもとに戻ることはありません。後悔しない安全運転を心がけてください。
── その子ども わが子と思って 守りましょう ──
子どもは思わぬ動きをします。住宅街などを走行しているときは、飛出しに十分注意してください。
── 見えなくても 気配感じる 感性を ──
住宅街の交差点など、死角が多くて見えないというだけではなく、「そこに人や車がいるかもしれない」と気配を感じる感性を持ちましょう。
── 助手席は ドライバーの サポーター ──
助手席に座ったら、道案内やカーナビの操作をするなどして、ドライバーのサポートを心がけてください。またバックするときなどは、積極的に車から降りて誘導するようにしましょう。