── 事故なしで 笑顔で迎える 新年を ──
今年もあと僅かです。年末に事故をして、新しい年を迎えることのないように、最後まで安全確認を徹底するようにしてください。
── 年末の 慌ただしさに 飲まれない ──
年末が近づいてくると、道路上も慌ただしくなってきます。こんな時こそドッシリと構えて、まわりの動きに注意して運転するようにしてください。
── 忘れない あなたの帰りを 待つ人を ──
運転中は孤独かもしれませんが、あなたの家には待ってくれている人がいます。たとえ、家に待ってくれている人はいなくても、あなたの無事を願っている人がいることを忘れずに運転してください。
── その動作 急がないで まず確認 ──
運転に慣れてくると運転動作をするのが早くなり動作優先の傾向になりがちです。まず、安全確認を優先するように常に心がけましょう。とくに発進するときや進路変更のときは要注意です。
── 駐車場 ブレーキの位置を 意識して ──
駐車場では、アクセルから足を離してブレーキで速度調整をする人が多いと思います。そんなときに誤ってアクセルを踏んでしまうと、取り返しがつきませんから、ペダルの位置は常に意識するようにしてください。。
── 続けよう 事故を防ぐ 習慣を ──
事故を起こさない人は、自分では気づかないかもしれませんが、何かよい習慣を持っています。その良い習慣とは何かを考えて、持続するようにしましょう。
── 車間距離 そんなに詰めて 事故したい? ──
あなたは車間距離をしっかり保って運転していますか?車間距離は詰めれば詰めるほど事故のリスクが高まります。前車が急に停止しても対応できる車間をとって運転するようにしてください。
── 気を抜くと 悪い習慣 顔をだす ──
緊張が緩むと、人間は無意識に普段の習慣がでてしまいます。後方確認しないでハンドルを切るような悪い習慣を治すため常に確認を心がけるとともに、運転中は緊張感を保つように努力しましょう。
── 焦らない さほど変わらぬ 着く時刻 ──
忙しい年末は、つい焦って急ぎの気持ちに駆られやすいものですが、いくら急いでも到着時間に大きな差はありません。できるだけ早く出発して、時間に余裕をもって運行するようにしましょう。
── 見習おう 子らが示す 横断マナー ──
小学生の子どもたちは横断する前に停止して、きちんと安全確認をしています。こうしたマナーを横目で見て通過するだけではなく、ドライバーも確実な停止と安全確認を見習いましょう。
── 確認してる? 渡り遅れの 高齢者 ──
青信号だからといって慌てて発進しないで、渡り遅れの歩行者などがいないか自分の目で確認をしましょう。とくに高齢者は歩行者信号が青のうちに渡り切れない人もいますので、注意してください。
── すれ違い 譲る心で スムーズに ──
狭い道を走行していて対向車が来た場合には、道を開けるスペースがある方がすみやかに進路を譲りましょう。お互い譲らずにいると、にっちもさっちもいかなくなります。
── 風邪ひいた 無理して運転 やめましょう ──
風邪をひいたら無理して運転するのは控えてください。とくに風邪薬を服用して運転すると、眠くなる成分が含まれている場合、大変危険です。
── わずかでも ヒヤリとしたら 忘れない ──
運転中に少しヒヤリした程度で終わると、その場はドキドキしてもすぐ忘れてしまうものですが、こうした体験を忘れずに自分への教訓として安全運転に活かしましょう。
── 暗闇の 右から来るぞ 歩行者が ──
夜間は、自車の右から横断してくる歩行者との事故の割合が高くなっています。夜間走行するときには、右から横断してくる歩行者を警戒しておきましょう。
── 明日は運転 早めに眠って 安全運転 ──
運転する前の日には、できるだけ早く眠るようにして、疲れを残さないようにしてください。体調管理は安全運転の第一歩です。
── 自信過剰 そのおごりが 事故を呼ぶ ──
運転技能に自信があっても、自信過剰は禁物です。スピードを抑え、安全確認を確実に行うことを決して忘れないでください。
── 落ち込まない 運転中は 切り替えて ──
仕事やプライベートで嫌なことがあっても、それを運転に持ち込んではいけません。運転席に座ったら、気持ちを切り替えて運転するようにしてください。
── カーブミラー 左右の錯覚 気をつけて ──
T字路などに設置されているカーブミラーを見て、左右どちらから車や歩行者が接近してきているのか、わからなくなることはありませんか?カーブミラーはあくまで目安として、左右を目視してから進行するようにしてください。