── 高速道路 逆走車を 意識して ──
高速道路を逆走する運転行為が散見されます。「まさか」と思いますが、そういった車がいるということを頭に入れておくことで、とっさに正しい判断ができることがありますので、逆走車の存在を頭に入れておいてください。
── 標識の 意味を理解し 安全運転 ──
標識の意味をしっかりと理解していないと、思わぬ事故をおこすことになります。時々は、標識の意味を見なおしておきましょう。
── 一時停止 タイヤの回転 止めましょう ──
一時停止場所では完全停止をしていますか? タイヤの回転を止めることを意識すると、完全に車を止めることができます。しっかりと車を止めて、左右の安全確認を行うようにしてください。
── 洗車は 事故防止の 第一歩 ──
洗車を疎かにしていませんか?洗車を丁寧にすることで、車に愛着がわき、運転が丁寧になります。事故防止の第一歩は、車をキレイにすることです。
── 安全に ゴール地点は ありません ──
どんなに安全意識が高く、無事故無違反の人でも、いつ交通事故を起こしても不思議ではありません。安全に絶対はありませんので、常に危険がないかを探して、対策を打つように心がけてください。
── その車間 前車に圧力 かけてない? ──
自分では十分に車間距離を開けているつもりでも、前の車から見ると、圧迫感を感じることがあります。一度、2台の車を使って、どれくらいの車間距離が圧迫感を与えないか実験してみてください。
── 車線変更 迷惑かけない ポイントで ──
車線変更はできるだけ、他車に影響を与えないタイミングで行ってください。とくに、右折や左折する前には、できるだけ前の段階で車線変更を済ますようにしてください。
── 風邪薬 飲む前 成分確認を ──
夏風邪を引いていませんか?そんな時、風邪薬を飲むことが多いと思いますが、車を運転する時には成分を確認して、眠くなる成分が入っていないかを確かめるようにしてください。
── ドア開け前 後方確認 忘れずに ──
車のドアを開ける前には、必ず後方の確認を行ってください。後方を確認せずにドアを開けると、後ろから走行してきた二輪車などと衝突する危険があります。
── 体調不良 車に乗っては いけません ──
体調不良のときに、車に乗ってしまうと、しっかりと危険を認知できずに事故になる確率が上がります。今日は調子が悪いなと感じたら、運転するのは控えるようにしてください。
── 右・左 しつこく確認 徹底を ──
出会い頭事故を防ぐには、左右の確認が欠かせません。少し、しつこいくらい確認するくらいでちょうど良いのです。
── 積み過ぎの 車の後ろは 走らない ──
車体からはみ出すほどゴミを積んでいたり、固縛をしっかりとしていない車の後ろは決して走らないようにしてください。落下物を避けようとして急ハンドルを切ったりすると、事故につながります。
── 救急救命 怖がらずに やってみる ──
事故などで、意識を失った人に対しては、救急救命措置を施す必要があります。救命措置を開始するスピードが生死を左右しますから、意識を失っている人がいたら、怖がらずに心臓マッサージなどを開始するようにしてください。
── 信号停止 前車と距離あけ 追突防止 ──
信号で止まるとき、前の車との距離をしっかり開けて停止していますか?前車との距離が短いと、うっかりアクセルを離してしまっただけで、追突事故になってしまいます。また、後方から追突された際にも、車間距離が短いと前車に追突してしまいます。意識して前車との距離を保って、停止してください。
── 一方通行 うっかり逆走 気をつけて ──
気が付かなくて、うっかり一方通行を逆走してしまっても違反ですし、最悪の場合は事故につながります。知らない土地では標識をしっかりと確認して、誤って一方通行を逆走しないようにしてください。
── 雨の日は 安全確認 念入りに ──
雨の日は、水滴で車外の様子が見えにくくなります。ですから、危険がないかをしっかりと見ないと、安全確認ができません。雨の日は頭を動かすなどして、積極的に危険を発見するように努めてください。
── 駐車場 車止めを 要チェック ──
駐車場で駐車する際には、車止めがあるかどうかを必ずチェックしてからバックするようにしてください。車止めがあると思って、バックして車止めがないと、事故につながってしまいます。
── 散らかさない 車内の乱れは 事故のもと ──
車の中が散らかっていませんか?とくに、ダッシュボードに物を置いたりしていると、フロントガラスに反射して前が見づらくなります。車内は常にキレイにしておくことを意識しておきましょう。
── 出れずとも 無理をしないで 待ちましょう ──
店舗などから大きな道路に合流しようとするときに、車の流れが途切れずになかなか合流できないことがあります。このようなときは焦らずに、車の流れが途切れるのを待って、安全に合流するようにしてください。