── 事故になる やったつもりの 一時停止 ──
一時停止の交差点で、停止をしただけで満足をして発進していませんか?一時停止の目的は左右の安全をしっかりと確認することです。やったつもりの一時停止はやめるようにしましょう。
── 隣は隣 つられて一緒に 前に出ない ──
信号待ちをしているときに、隣の車が発進したからといって無意識に発進すると、前の車が発進しておらず追突してしまうことがあります。しっかり、前の車が発進したのを確認してから発進してください。
── 運転中 気を取られず 前を見て ──
運転していると、いろいろと気をとられることも多いですが、運転から気を抜くと事故につながります。運転中は前を見て、集中するように心がけて下さい。
── 左折前 ミラーと目視で 巻込み防止 ──
左折する前は、必ずサイドミラーと目視で左後方を確認して、バイク等が接近していないかを確認することを習慣化してください。
── 見直そう 交通ルールを あらためて ──
あなたはシッカリと道路交通法を理解していますか?交通ルールを理解していないと、交通の調和を乱して、交通事故を引き起こしてしまいます。時々は、道路交通法を見なおしておきましょう。
── 散らかさない 車内整理で わき見防止 ──
車内が散らかっていると、座席から物が落ちるなどして、わき見運転につながります。常に車内は整理整頓するように心がけて下さい。
── 眠いなら 仮眠をとって リフレッシュ ──
運転していて眠気が襲ってきたら、コーヒーを飲んだり、ガムを噛んだりして凌ぐこともできますが、それでも眠いのならもはや仮眠をとるしかありません。決して、眠気の限界までガマンしないようにしてください。
── その車間 何かあっても 止まれます? ──
車間距離を詰めて走行していると、前車が急ブレーキを踏んだ場合には対応することができません。常に、前車の急ブレーキを予測して、車間距離を広めにあけることを心がけて下さい。
── 前夜のお酒 簡単には 抜けません
前の晩に深酒をすると、次の朝までアルコールが体内に残ってしまいます。翌朝に、運転する予定のある人は前夜のお酒を控えめにするように心がけて下さい。
── 交差点 横断歩行者 優先です ──
交差点を横断しようとしている歩行者がいたら、必ず止まって歩行者を先に行かせるようにしてください。強引に前を通過するような運転をしていると、そのうち大きな事故を起こすことになります。
── イライラを 静めてから 運転開始 ──
仕事や家庭のトラブルで、イライラしている時には運転を控えるようにしてください。普段は、安全運転を心がけているドライバーも、こういった時には冷静な運転ができず、事故につながります。
── 赤点滅 必ず止まって 確認を ──
信号が赤点滅していたら一時停止をしなければなりません。必ず止まって、左右を確認することを忘れないでください。
── 疲れたな 運転ストップ 休憩を ──
「疲れたな」と感じたら、それ以上運転することは危険です。どこか休憩できる場所で、リフレッシュしてから運転を再開するようにしてください。
── もしかして 警戒心を 忘れない ──
運転する時には「歩行者がいるかもしれない」、「あの脇道から自転車が飛び出してくるかもしれない」など、常に「かもしれない」といった警戒心を忘れないようにしてください。
── 雨の日は 止まりにくい 車間キープ ──
雨の日はブレーキをかけても、タイヤが滑って、晴れの日よりも制動距離が長くなります。意識して車間距離を広くとるようにしてください。
── 入らない 脇道 危険が一杯だ ──
渋滞していると、ナビや地図を頼りに脇道に入りたくなりますが、住宅街は歩行者や自転車が多くいて危険ですし、知らない場所では道に迷ってしまって、余計に時間がかかることもあります。安易に脇道に入るのは控えましょう。
── 見つけよう 闇夜に光る 危険の手がかり ──
夜間、暗い道を走行する時には、自転車や歩行者を発見しなければ事故につながります。闇夜に僅かに反射する光を見逃さないように、集中して運転して下さい。
── 車間距離 思ってるほど あいてません ──
車間距離は自分が思っているほど取れていないものです。できるだけ意識をして、車間距離を十分にあけるようにして下さい。
── 新年度 新たな気持で 安全運転 ──
新年度になりました。新入社員が入社してきたり、転勤になった人もいるかもしれません。それぞれ新しい環境で大変ですが、そんな時こそ、気を引き締めて安全運転を心がけるようにしてください。