── 堤防道路 センターラインに 寄り過ぎない ──
堤防道路では転落が気になってセンターラインに寄りがちです。しかし寄り過ぎると対向車と衝突する危険がありますから、速度を落として慎重に走行するようにしてください。
── 無理しない 駐車場は 他にもある ──
狭く停めにくい駐車場に駐車するのは事故の元です。多少お金を払うことになっても、停めやすい安全な駐車場を選びましょう。
── 夜の高速道路 見間違いに 注意して ──
夜の高速道路では、停止している車が走っているようにみえる錯覚が起こります。自分の目を疑いながら運転することが大切です。
── 初めての車 機能を理解し 運転を ──
近年の車は多機能化していますので、スイッチが沢山ついています。説明書を読んだり、人に聞いたりして正しく操作を理解してから運転するようにしてください。
── 夏休み 子どもの飛び出し 予測して ──
夏休みは、お昼でも子どもが道路上に現われます。お昼の時間帯でも子どもの飛び出しを予測しておきましょう。
── 横断歩道 ジリジリ歩行者 急かさない ──
横断歩道を横断している歩行者に車を近づけて、早く横断するように急かせていませんか?横断者がいたら、距離を開けてしっかりと止まるようにしてください。
── 発進前 必ず 後方確認を ──
発進する前は、たとえどのようなところであっても、後方を確認してから発進するようにしてください。後方確認を怠ると衝突事故につながります。
── 夏のボンヤリ 歩行者も 同じです ──
気温が上昇すると、運転していてもボーッとしてきますが、それは歩行者も同じです。悪気がなくとも信号無視をして横断してくることがあったりしますので、十分注意してください。
── なれた道 いつも同じと 思わない ──
毎日通行する慣れた道では、安全確認を怠りがちになります。毎日通る道でも危険予測を怠らないようにしましょう。
── 飲んだなら 車は絶対 動かさない ──
アルコールを飲んだら、車は絶対に運転しないようにしてください。少しの油断が取り返しの付かない事態を引き起こします。
── 高速道路 停止車両を 見逃さない ──
高速道路に停止車両がいたら、周りに人がいないかを警戒するようにしてください。高速度で走行しているので、発見が遅れると重大事故となります。
── 駐車場 進行方向 間違えない ──
駐車場では、進行方向が決まっていることがほとんどです。間違えてしまうと、事故につながりますので、駐車場に入るときは進行方向をしっかりと確認するようにしてください。
── 直進中 後方確認 忘れない ──
直進している時に、前ばかり見て運転していてはいけません。あらかじめ後方を確認しておくことで、車線変更する際などの危険度を減らすことができます。
── 駐車場 車止めの 確認を ──
駐車場で駐車スペースを見つけたら、車止めがあるかを確認するように習慣づけてください。車止めがないのに、あると思って後退するといつまでも止まらず、後方車両にぶつかってしまいます。
── 集中豪雨 無理をしないで 休憩を ──
運転中に集中豪雨に見舞われたら、安全な場所に車を止めて、雨足が弱まるまで待機しましょう。無理に走行すると視界が悪いので危険です。
── ハンドルは 10時10分 基本です ──
運転するときはハンドルのどこを握っていますか?乗用車の場合は、左手を10時に、右手を10分の位置に持ってくるのが基本です。そうしておけば、いざというときにハンドル捌きを誤りにくくなります。
── 車内でも 水分とって 熱中症予防 ──
車でエアコンをかけているからと安心していると、熱中症になることがあります。エアコンで冷やされた空気は乾燥していますし、車内の温度はそれほど下がっていないことも多いのです。
── 油断しない 少しのわき見が 事故を呼ぶ ──
ちょっとくらいなら大丈夫だろうと、前の車から目線をそらすのは危険です。前車が停止すると、あっという間に接近し追突事故につながります。
── 渋滞中 歩行者横断 気を配ろう ──
渋滞中には、車列の間をすり抜けて横断してくる歩行者がいます。漫然と発進するとこういった歩行者と衝突する恐れがありますので、注意を怠らないでください。
── カーブの先 いるかもしれない 駐車車両 ──
カーブの先が見通せないのに、減速せずに進行してしまうと、駐車車両や人がいた時に対応することができません。先が見えないカーブの手前では、必ず減速してください。