── 解ってます? 車のスイッチ その意味を ──
最近の車は運転支援装置も充実してきており、車の運転席には様々なスイッチがあります。運転する前に、スイッチの意味を確認しておきましょう。
── 住宅街 その速度で 止まれます? ──
住宅街にも関わらず、速度を上げて通行していく車がいます。そんな時、安全確認をしない自転車などが飛出してくればどうなるでしょうか?住宅街は危険が多い箇所ですから、くれぐれも注意してください。
── その駐車 思わぬ事故を 引き起こす ──
軽い気持ちで路上に駐車すると、死角をつくることになります。その陰から子どもが飛出したりして交通事故が発生することもあります。車を駐車する時は決められた場所に駐めるようにしてください。
── ドライブ中 楽しい会話も ほどほどに ──
会話に熱中し過ぎると安全確認が疎かになります。どんなに会話が弾んでも、安全確認を忘れないようにしましょう。
── 公園横 子どもの飛出し 予測して ──
公園の横を通るときには、必ず子どもの飛出しを予測してください。漫然と走行していると、子どもが飛び出してきたときに対応できません。
── 駐車場 はみ出し駐車は 迷惑マナー ──
駐車場で適当に車を斜めにして、駐車枠からはみ出して駐車していませんか?はみ出し駐車は他の車に迷惑ですから、駐車枠からはみ出さないように車を停めましょう。
── 自転車の 安全確認 期待しない ──
自転車は運転免許証が必要ありません。交通安全教育を受ける機会のない人もいますから、自転車の安全確認を期待するのは止めて、どんな動きをされても対応できるようにしておきましょう。
── 予測して! 車の陰の 横断者 ──
路肩に停車している車を追越す際には、その陰から出てくる歩行者に十分注意してください。できるだけ、駐車車両との側方間隔をあけて追い越してください。
── 油断しない 忘れた頃の 飲酒運転 ──
油断していると飲酒運転をしてしまう危険があります。ちょっとくらいならいいだろうという甘い気持ちは捨てて、「飲酒運転は絶対にしない」という気持ちを忘れないでください。
── あっ雨だ そんな時こそ 安全確認 ──
雨の日の運転は路面も滑りやすいうえ、視界も悪くなります。また、歩行者や自転車は急な雨だと慌てて、前方をよく確認せずに走り出すこともありますので、なおさら安全運転を心がけるようにしてください。
── 感覚に 頼らず速度計を チェックして ──
一定の速度で運転しているつもりでも、下り坂などで思った以上にスピードが出ていることもあり、事故につながる危険があります。常にスピードメーターをチェックし、法定速度内を保つ習慣を身につけることが大切です。
── ハンズフリー 両手開くからと 油断しない ──
運転中の通話は、たとえハンズフリーでも反応速度が遅れるため危険という研究結果もあります。ハンズフリーはあくまでも応急措置ととらえ、基本的に運転中の通話は控えましょう。
── 青信号 油断しないで 左右見て ──
先頭で信号待ちをしている際、青になったからといってすぐに発進してしまいがちですが、変わってすぐは信号無視をする車や歩行者がいることもあります。必ず安全確認をしてから発進するようにしてください。
── 気をつけて 車の陰から 飛び出す命 ──
ボンネットよりも背の低い子供は運転者側からほとんど見えないため、非常に危険です。駐車場などでは特にスピードを落とし、常に誰かが飛び出して来るかもしれないと予測しながら運転するようにしましょう。
── 横断歩道 歩行者の前 横切らない ──
横断歩道に歩行者がいたら、必ず停止して歩行者が通り過ぎるまで待ってください。間違えても、歩行者の前を横切って行くようなことは止めてください。
── 感情を クラクションに ぶつけない ──
他車がおかしな行動をとって、危険な目にあってもクラクションを抗議の意味で鳴らさないでください。それがトラブルの元になります。クラクションはあくまで危険の回避のために鳴らすものです。
── シートベルト 短距離でも 忘れない ──
たとえ短い距離しか走らないとしても、シートベルトは必ず着用するようにしてください。その短い距離で事故が発生したら取り返しの付かないことになるのです。
── 精算機 届かなくても 慌てない ──
駐車場の精算機に手が届かなかったことはありませんか?こんな時に慌ててしまうと、アクセルから足を離したりして危険です。届かなかった諦めてエンジンを切り、車から降りて精算しましょう。
── 左折時注意 突然現れる ロードバイク ──
左折する際には巻込み事故を防ぐために、左後方の安全を十分に確認してください。とくに高性能の自転車(ロードバイク)は、あっという間に接近してくるので注意が必要です。
── その車間距離 突然の右折車 避けれます? ──
車間距離を詰めて走行していると、前車が突然右折のため速度を落とすと避けることができず、追突してしまいます。車間距離は必ず安全な距離をあけて走行するようにしましょう。
── やめましょう 相手が予測できない 運転行動 ──
左車線から追い抜いたり、ウインカーを出さずに車線変更をしたりといった相手が予測できない運転行動をとると事故の元です。他車や他人が予測できない運転行動は慎むようにしてください。
── 安全確認 注意を1つに 傾けない ──
安全確認をするときは、注意を1つに傾けないようにしてください。交通場面は刻々と変化していますので、1つに注意を傾けすぎると別の場所の危険を発見できなくなってしまいます。