── コイン駐車場 精算するのを 忘れずに ──
コインパーキングから出庫する時は、忘れずに精算するようにしてください。精算を忘れると、車止めに衝突して、車の故障の原因となります。
── 薄暮時は 早めのライト 意識して ──
薄暮時は車や自転車、歩行者などが周りの風景に溶け込んで、見づらくなる時間帯です。ライトを点灯すると、自車が目立ち相手にも気づいてもらいやすくなりますので、早めのライト点灯を心がけるようにしてください。
── 車間距離 詰めても得は ありません ──
あなたは車間距離を十分に開けて走っていますか?車間距離を詰めても到着時間が早くなるわけではなく、事故の危険が増えるだけです。常に車間距離を開けて、余裕を持って運転するようにしてください。
── 雨の日は 安全確認 念入りに ──
雨の日は窓ガラスが濡れて外が見にくい上に、ライトが路面に反射するので、晴れの日よりも危険を発見しにくくなります。雨の日は慎重すぎるくらい慎重に安全確認を行うようにしてください。
── サングラス トンネルでは 外しましょう ──
サングラスは強い日差しから目を守ってくれますが、トンネルに入る前には外すようにしてください。トンネルの明るさはトンネルによって様々で、サングラスをしていると様子が確認できないこともあります。
── 空気圧 侮っていると 大事故に ──
タイヤの空気圧は定期的に測定するようにしてください。空気圧が低下するとタイヤのバーストの原因になり、大事故を起こすことにもなりかねません。
── バックする前 後方確認 確実に ──
バックをしながら、後方の安全確認をしていませんか?かならず、後方の安全を確認してからバックするようにしてください。
── スマホにわき見 その一瞬が 事故を呼ぶ ──
一瞬だったらスマートフォンの画面を確認していいだろうと、目をやるとハンドル操作を誤り、自車が車線からはみ出したり、前車の減速に対応できなくなります。
── 後方チェック ドアを開ける前の 習慣に ──
車のドアを開ける際、後ろからやってきた二輪車などにぶつかり、思わぬ事故となることがあります。ドアを開けるときは毎回後方を確認することを習慣づけてください。
── 渋滞時 安易な脇道走行 危険です ──
幹線道路が混雑しているとつい脇道に入ってしまいがちですが、生活道路は歩行者や自転車との事故の危険性が幹線道路に比べ、格段に高くなります。安易に脇道に入らないようにしましょう。
── 運転姿勢 正して今日も 事故防止 ──
運転姿勢が悪いと死角が増え、歩行者や自転車の発見が遅れます。姿勢を正すと心も引き締まるので、心と体共に常に正しい姿勢を心がけましょう。
── スクールゾーン 登下校中は 立ち入らない ──
スクールゾーンではたとえ気をつけて運転していても、予期せぬ子供の飛び出しなどがあり、とても危険です。特に登下校の時間帯は立ち入らないようにしてください。
── 運転は 体調第一 無理せずに ──
「今日はなんとなく体調が良くないな」と思っても、必要にかられるとつい無理をして運転してしまいがちです。運転中にさらに体調が悪化し事故につながることを防ぐためにも、体調が良くないときは運転は控えましょう。
── 子どもでも シートベルトは 確実に ──
子どもはシートベルトの着用を嫌がりますが、車に乗せたら必ず着用させてください。嫌がったら「ベルトを嫌がる子どもは車に乗せない」という強い態度で臨むようにしてください。
── 携帯わき見 人の命を 奪います ──
携帯やスマートフォンへのわき見は、最悪の場合人の命を奪いかねません。常にスマートフォンを触るクセのある人は、運転中は目のつかないところにしまっておいてください。
── その靴で ペダルをしっかり 踏めますか? ──
安全運転のためには、靴も大切です。しっかりとブレーキを踏み込める靴を選んで、運転するようにしてください。
── 事故したら あなたの幸せ 台無しに ──
交通事故はあなたの人生を一瞬で暗転させる身近にあるリスクです。運転中はもちろんですが、歩行中も常に交通安全を意識するようにしてください。
── SA・PA 歩行者に進路を 譲りましょう ──
サービスエリアの駐車場では、車と建物を行き来する歩行者が大勢歩いています。歩行者が接近してきたら、進路を譲るようにしましょう。
── 絶対に 車にキズは 付けません ──
たとえ小さなキズでも車にキズをつけると、だんだんと「まあ多少ぶつけてもいいか」といった気持ちになり、運転が乱暴になります。1つのキズも付けないといった強い気持ちで運転することが大切です。
── もしかして その気持ちが 事故防ぐ ──
運転中は常に「もしかして人が飛出してくるかも・・・」「もしかして相手は一旦停止を無視するかも・・・」といったように、常に危険を想像してください。そうすれば多くの事故を防ぐ事ができます。