── 養おう 危険を見抜く 確かな目──
運転する時に限りませんが、危険を発見したり、気づく目を養うようにしましょう。そのためには日頃から積極的に危険を探しに行く姿勢が大切です。
── イライラしたら 車を止めて 深呼吸 ──
運転前のトラブルや、他車の乱暴な運転にイライラしたりして平常心で運転ができない場合には、一旦車を止めて深呼吸をするようにしましょう。精神的に不安定な状況で運転を続けると事故に繋がります。
── 運転中 スマホ操作は 命取り ──
運転中のスマホ操作はわき見に繋がり、大変危険です。運転とスマホの操作は両立しないので、絶対に避けるようにしてください。
── ミラーの死角 目視でカバーを 忘れない ──
車には死角があり、ミラーだけでは安全を確認することができません。目視も合わせて安全確認を徹底するようにしてください。
── ヘッドライト こまめに切り替え 安全確認 ──
ヘッドライトは上向きと下向きをこまめに切り替えて、安全確認をするようにしましょう。切り替えるのが面倒だからと、そのままにしていると危険を発見できなかったり、相手を幻惑させてしまいます。
── よし行ける そこでもう一度 確認を ──
よし行けると思って、そのまま発進すると危険です。よし行けると思ってから、もう一度確認する慎重さを持って運転しましょう。
── 右左折前 必ずウインカーで 意思表示 ──
右左折する前には、必ずウインカーで意思表示をするようにしましょう。ウインカーの非点灯は、後続車に追突される大きな原因となります。
── ピラーの死角 頭を動かし 対処しよう ──
右左折するときには車のピラーによる死角に注意が必要です。必ず頭を左右に振って、死角に歩行者や自転車が隠れていないかを確認するようにしましょう。
── わかります 運転マナーで 会社の品格 ──
運転マナーが悪い会社の印象が良い訳はありません。マナーの悪い運転は、会社の恥を撒き散らしながら走っていることと同じです。
── 駐車場 まっすぐ駐車が マナーです ──
駐車場の枠には車体をまっすぐ駐めるようにしてください。曲がって駐めると、他の車が駐車する時に邪魔になり、マナー違反です。
── 早朝の陰 路面凍結 隠れてる ──
気温の低い早朝には、ビルの陰や橋の上など気温の下がりやすい場所の路面が凍結していることがあります。スリップすることがありますので、慎重に走行するようにしてください。
── 油断しない 明日は我が身の 交通事故 ──
交通事故なんて自分には関係がないと思っていると、身近に起こるのが交通事故です。自分はもちろん、家族にも交通安全を呼びかけて気を引き締めてください。
── 離れよう 雪の積もった 車から ──
冬になると雪の積もったまま走行している車を見かけることがあります。こうした車の後ろを走行していると、前車から大量に雪が滑り落ちることがあり、視界を奪われるなどして危険ですので離れるようにしましょう。
── 締めましょう 僅かな距離でも シートベルト ──
すぐそこだからといって、シートベルトを締めない人がいますが、たとえ僅かな距離でも起こるのが交通事故です。車を動かすときには必ずシートベルトを着用するようにしてください。
── 黄信号 無理な通過は 事故の元 ──
黄信号は注意して進めではありません。できるだけ停止するようにして事故のリスクを減らすようにしてください。
── 左折時は 自転車巻き込み イメージを ──
左折するときには、自転車やバイクの巻き込みに注意しなければなりません。常に、自転車やバイクの巻き込み事故の危険をイメージして左折するようにしてください。
── 歩行者が いたら止まって はいどうぞ ──
歩行者が横断歩道の前などで、横断しようとしていたら必ず止まって、先に横断してもらうようにしましょう。その心のゆとりが事故防止につながります。
── やりとげよう 今年も1年 無事故無違反 ──
新しい1年が始まりました。初めてハンドルを握る際には、気持ちも新たに無事故無違反を心に誓って出発しましょう。