── はみ出し駐車 思わぬトラブル 招きます ──
駐車場の駐車ラインからはみ出して駐車をすると、他車の迷惑になるだけでなく、事故のもとです。駐車するときにはみ出してしまったり、斜めに歪んでしまったときには面倒がらずに枠に収まるように修正しましょう。
── そのわき見 対向車線に はみ出すぞ ──
前車との車間距離をキープしているからといって、ボンヤリわき見をしていると、対向車線にはみ出すことがあります。どんなときでもわき見は禁物なのです。
── 呼びかけて 命を守る シートベルト ──
後部座席のシートベルト着用率は、ドライバーや助手席と比較するとまだまだ低いという調査結果がありますが、シートベルトをしていないと後部座席でも死亡事故の危険がぐっと高まります。後部座席の人にも必ず着用するように呼びかけてください。
── ヒヤリとした その経験を 未来に活かそう ──
運転中にヒヤリとした経験は誰にでもあると思いますが、そのヒヤリは一歩間違えると事故につながっていたことを自覚しましょう。
── 早朝出発の スキー旅行は 凍結注意 ──
早朝からスキーなどの旅行に出発する際は、地面が凍っていることがありますのでくれぐれも気をつけてください。急ブレーキ、急ハンドルなどは避け、いつもよりスピードを落として運転しましょう。
── その曇り 取り除いてから 出発しよう ──
寒い冬に車を運転していると、フロントガラスが曇ってしまうことがあります。そのまま運転するのは大変危険ですので、一旦安全なところに停止して、タオルで拭く、エアコンを使うなど対処して曇りが解消されてから運転を再開しましょう。
── ギリギリの 信号通過は 事故のもと ──
急いでるときなど、ギリギリなんとか通過できそうなタイミングの信号はつい通過してしまいたくなりますが、歩行者などの急な飛び出しなどに対応できないため大変危険です。信号は余裕を持って通過するようにしましょう。
── 橋の上は 雪がなくても スリップ警戒 ──
雪が降っていなくても、橋の上は温度が低下し路面が凍結していることがあります。このような場所を通過するときには、スリップに警戒するようにしてください。
── 事故多し 自宅近くの 慣れた道 ──
自宅近くに帰ってくると、気が抜けてしまい注意力不足となります。自宅近くに帰ってきても、車庫に車を入れるまで油断しないでください。
── 一時停止 タイヤを止めて 安全確認 ──
一時停止では、タイヤを完全に止めることを意識してください。タイヤが止まれば車は完全に止まっている状態ですから、確実に左右の安全確認を行うことができます。
── 他車の行動 イライラしないで 冷静に ──
自車以外の車は、自分の思い通りには動いてくれません。そのため、割り込んだりされるとイライラしてしまいますが、「他人は他人」と割り切って冷静に運転するようにしてください。
── 車間距離 イメージよりも 詰まってる ──
前車との車間距離は十分に空いていますか?車間距離は自分が思っているほど空いていないことが多いので、自分のイメージよりも長めの車間距離をとるようにしましょう。
── しんどいな そんな時は無理せず 運転中止 ──
発熱や咳といった風邪症状があると、頭がボーっとしたり体の倦怠感などのせいでいつも通りの運転ができません。体調に不調を感じるときは決して無理することなく、運転を取りやめてください。
── ベテランこそ 初心に戻って 事故防止 ──
ベテランドライバーの方は自分の運転に自信があるので、つい「自分は大丈夫」と過信して安全確認を怠ってしまうことがあります。常に初心に返って、周りの後輩ドライバーたちのお手本になるような運転をしましょう。
── 車線変更 目視できっちり 安全確認 ──
車線変更は早めにゆとりを持って行いましょう。また、ミラーだけでは死角に入ってしまうと見えなくなるので、自分の首を動かしてしっかりと目視で確認する癖をつけるようにしてください。
── ストレスを 解消して今日も 安全運転 ──
ストレスは安全運転の敵です。運転中にやたらイライラするときなどは「最近ストレスが溜まっているな」と自覚して、上手にストレスを発散するようにしてください。
── 2018年も 無事故無違反 掲げよう ──
新しい年を迎えました。新年は皆さんいろいろな目標を立てられると思いますが、「無事故無違反を守る」という目標も改めて強く掲げ、今年も安全運転を心がけていきましょう。