── 車の周り 一周してから 出発だ ──
車の死角には発進時やバック時など、大きな危険が潜んでいることがありますs.学校や幼稚園、公園など子供の多い場所へ車で出かけた場合は特に、発進前に車の周りを十分確認してから発進するようにしてください。
── 単調な道 眠気を感じたら リフレッシュ ──
直線区間で道が空いていると、単調な運転となりがちなため、どうしても眠気を感じることがあります。そういったときは数分でも車を停止し、飲み物を買いに行く、軽いストレッチをするなどして気持ちを切り替えるようにしましょう。
── 悩み事 運転中は 忘れましょう ──
運転中に悩み事にとらわれていると漫然運転となり、とっさの事態に対応できずに事故につながります。運転中は悩み事を一時的に忘れ、運転に集中してください。
── あおられたら 道を譲って 負けるが勝ち ──
後続車に煽られたとき、ついこちらも好戦的になってしまいがちですが、そういう時こそ平常心を保ちましょう。道を譲って大人の対応を見せることが自らの安全運転につながり、長い目で見たら「勝ち」なのです。
── 危険の芽 小さなうちに 摘み取ろう ──
運転中にヒヤリとした経験は、今後さらに大きな事故を起こさないための大切な教訓です。この機会に自分の運転の悪いクセを見直し、二度と同じような危険な目にあわないように意識してください。
── 運転中の 疲れ目対策 万全に ──
運転中はまばたきの回数が通常の半分に減ってしまうと言われており、どうしても目が乾燥して疲れやすくなります。定期的に目薬をさしたりマッサージを行い、日中はサングラスをかけるなどして、目を労ってあげましょう。
── ドライバーは 薬の飲み方が 肝心です ──
花粉症の方にとって辛い季節がやってきました。もちろん運転前に眠くなる薬を服用するのは禁物ですが、無理に我慢してくしゃみや目のかゆみに悩まされながらの運転も危険です。医者に相談して眠くならない薬を処方してもらうなど、上手に薬と付き合いましょう。
── あおられても 焦り運転 禁物です ──
後続車から車間をピッタリつけられてあおられると、速度を上げたり、無理な車線変更をしてしまいがちですが、焦ってしまうとこちらが事故を起こす危険があります。安全なタイミングで先に行かせるようにしてください。
── 合流は 指差し確認 忘れずに ──
駐車場などから幹線道路に合流する際には、左右の確認をするのは当然ですが、目だけで確認をするのではなく指を指すとより確認の確実性がアップしますので、習慣づけてください。
── あと少し その無理が 命取り ──
「眠いけどあと少しで到着だから頑張ろう」と無理をしてしまうと、居眠り運転などに陥ってしまいます。たとえ目的地が近くても、疲れてしまったら休憩するようにしましょう。
── わき道は 事故の危険が 増すばかり ──
幹線道路が混雑しているからといって、わき道に入ると、交差道路から車や自転車が飛び出してくる危険性が増します。むやみにわき道に入るのは避けましょう。
── 行く行かない 意思表示は ハッキリと ──
狭い道路でのすれ違いなどで対向車に進路を譲るときなどは、ハッキリと意思表示するようにしましょう。中東半端な意思表示は事故の元です。
── 目がくらむ サンバイザーを 有効活用 ──
この季節は太陽が低く、朝夕は太陽が目に入りがちです。サンバイザーを有効に使って視界を確保するようにしてください。
── 雪の下 隠れているぞ アイスバーン ──
凍った路面の上に雪が積もると、アイスバーンが見えなくなります。雪道を走行するときには決して油断してはいけません。
── その焦り 事故の確率 高めます ──
何事も焦っては失敗の元です。運転においても焦って良いことはひとつもありません。しっかりと気持ちを落ち着かせて運転するようにしましょう。
── 慣れた道 安全確認 念入りに ──
よく通る近所の道では、どうしても安全確認などを怠りがちです。しかし、そんな道こそ気を引き締めて安全確認を徹底したいものです。
── できるだけ 他車と離れて 走りましょう ──
車間距離を詰めたり、隣車線の車と並走したりするのは事故のもとです。事故を起こさないためには、できるだけ他車から距離を置くことが大切です。
── 車内スッキリ 気持ちを整え 安全運転 ──
車の整理整頓は自分の気持ちを整えることができます。常に車は散らからないように片付け、気持ちの散らかりから事故を起こさないようにしましょう。
── 坂の向こう 駐車車両を 予測しよう ──
上り坂の途中から頂上の向こうは見ることができません。上り坂の頂上付近に近づいたら、頂上の向こうの駐車車両などの存在を予測しておきましょう。