── 疲れる前に 早め早めの 休憩を ──
疲れた状態で運転していると、集中力が続かず危険が差し迫った際に対応ができません。ですから、疲れる前に早め早めの休憩が大切なのです。
── 凍結路 急な操作は 禁物です ──
凍結した道路では、いつスリップするかわかりません。凍結路を走行する時には、急ハンドルや急ブレーキといった急のつく操作は慎むようにしてください。
── バック時は 後方確認 丁寧に ──
駐車場などでバック走行をするときには、自分の動く方向に危険がないか、入念に確認するようにしてください。
── 体調管理 安全運転への 第一歩 ──
安全運転のためには、まずはあなたが健康であることが第一です。栄養バランスのよい食事や質のよい睡眠を心がけ、心身ともに健康であるように努めましょう。
── プロドライバー 会社の顔と 自覚しよう ──
会社の名前を背負って運転するドライバーは、いわば会社の顔です。あなたがマナーの悪い運転をすると会社の名前に傷をつけてしまうと自覚をし、気を引き締めてハンドルを握りましょう。
── 車間距離 しっかり開けて トラブル防止 ──
車間距離を詰めて走行していると、前の車から煽っていると捉えられ、思わぬトラブルになることがあります。安全に感じる車間距離は人によって違うため、できるだけ意識をして十分な車間距離をとるようにしてください。
── 直線道 メーター確認 忘れずに ──
長い直線道路では、ついスピードを出しすぎてしまうことがあります。また、路面の凹凸の少ない道や、トンネルなど周りの景色が単調な場合も運転感覚が狂いがちですので、自分の感覚に頼りすぎずにスピードメーターで速度確認を忘れないようにしてください。
── 運転マナー 人の振り見て 改めよう ──
「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがありますが、自分が歩行者の立場のときには、他の人の運転マナーを観察してみましょう。不快な思いをしたときには、自分がそのような運転をしないように気をつけることにより、自身の運転マナーを向上させることができます。
── 降車前 後方よく見て ドア開けよう ──
車から降りる時は、後方をしっかり確認してからドアを開けるようにしましょう。確認を怠って急にドアを開けると、後方から走行してきた二輪車などに衝突することがあり大変危険です。
── 青信号でも 油断は禁物 確認を ──
青信号であるからといって、無防備に交差点に進入していませんか。青信号はあくまでも「進むことができる」という意味ですので、交差点では必ず自分自身で安全を確認してから進むようにしてください。
── 早朝の 路面凍結 慎重に ──
普段あまり雪の降らない地域でも、早朝は路面に雪がなくても橋の上や建物の日陰の部分が凍結していることがあります。最低気温が0度を切るような日に早朝から出発する際には、慎重な運転を心がけてください。
── 日々通る 慣れた道こそ 要注意 ──
毎日通勤に使うような慣れた道では、つい油断して安全確認が疎かになりがちです。そういうときに事故は起こりやすいので、気を引き締めて運転するようにしましょう。
── 運転の なくて七癖 意識しよう ──
「なくて七癖」と言いますが、走行中の操作や運転姿勢など、誰しも自分では気づかない癖があるものです。もし、事故につながる可能性があるような危険な癖があれば、早めに改善するようにしてください。
── 左折時の 二輪車確認 徹底を ──
左折時には、二輪車を巻き込まないように左後方の安全をしっかり確認しましょう。ミラーの確認だけでなく、顔を動かしてしっかりと目視で確認することを徹底してください。
── ベテランも 初心を忘れず 安全運転 ──
運転に慣れてくると、つい自分の力を過信した運転をしてしまいがちですが、ベテランこそ初心を忘れない気持ちが大切です。免許証を取得した当時の気持ちを思い出して、常に緊張感を持って運転してください。
── シートベルト 装着してから 出発だ ──
シートベルトを車を動かしながらつける癖がついていませんか。必ず車に乗り込んですぐ、エンジンをかける前に装着する癖をつけるようにしましょう。
── 運転に 正月ボケは 禁物です ──
お正月明けのこの時期は、なかなかエンジンがかからずボーっとしてしまいがちです。とはいえ、運転に正月ボケは禁物です。しっかりと集中してハンドルを握りましょう。
── 誓います 今年も無事故無違反 継続を ──
新年を迎えました。昨年を無事故無違反で過ごすことができた方は、引き続き今年も継続を目標に頑張りましょう。昨年事故を起こしてしまった方は、心機一転、今年から無事故無違反を掲げて安全運転に努めましょう。