―― 歩行中 本を読んだり スマホを見ない ――
歩行中に本を読んだり、スマホを操作していると、視野が大幅に狭くなります。歩行中は周りの景色を楽しんだりしながら、常に進行方向の安全を確認するようにしましょう。
―― 慣れてきた そんな時こそ 事故おこす ――
運転を初めた頃は、緊張感があるので安全確認を念入りにしますが、だんだん慣れてくると速度が速くなり、車間距離を詰めたり高速でカーブに進入するなどの危険行動が増え、その内事故を起こすことになります。常に運転一年生の気持ちで運転しましょう。
―― 早めのライトで 自車の存在 知らせよう ――
夕暮れの薄暗い時間帯は、歩行者側からもこちら(クルマ)の存在に気がつきにくくなります。うす暗くなってきたら早めにライトをつけて、自車の存在を知らせることを意識しましょう。
―― なぜあのとき 後悔しない 運転を ――
事故を起こしてしまってから、「あのとき○○すれば良かった」と後悔しても時間は戻せません。普段から、後悔する余地のないような運転を心がけましょう。
―― 人身事故 決して逃げずに 通報を ――
万が一人身事故を起こしてしまったときには、どんなに相手が軽症に見えたとしてもそのまま立ち去るとひき逃げ(救護義務違反)に問われることになります。必ず警察に通報してください。
―― 駐車時は 後方見てから 動き出そう ――
車場などでバック走行をするときに、確実な安全確認をせずに車を動かしていませんか?バックする際には、必ず後方を確認して車を動かすようにしてください。
―― いつも来ない 今日も来ないとは 限らない ――
人通りの少ない道を走行するとき、「いつも誰も来ないから」と安全確認を怠ることはありませんか?昨日までは誰も来なくても、今日は来るかもしれません。どんなときでも運転中の安全確認に手を抜くのはやめましょう。
―― 道に迷っても カーナビ注視は 危険です ――
道に迷うと焦ってしまい、カーナビの画面をじっと見たくなります。しかし、走行中に長い間前方から目を離す行為はとても危険です。迷ったと感じたら、安全な場所に車を停止してから道を確認するようにしましょう。
―― 心と体 いたわって 今日も安全運転 ――
安全運転のためには心身ともに健康でいることが大切です。十分な睡眠やバランスのとれた食事、ストレス発散のための趣味の時間などを大切にして、心と身体をいつでも健やかに保ちましょう。
―― 行楽シーズン ツーリングバイクに ご用心 ――
行楽シーズンが到来し、ツーリングにも最適の季節となりました。運転中にツーリング中のバイクを発見したら、車間距離をしっかりと保ち、衝突や巻き込みをしないようにその動きから目を離さないように注意しましょう。
── ゲリラ豪雨 迷わず走行 中止して ――
大気が不安定になると、ゲリラ豪雨が発生することが多くなります。ゲリラ豪雨に巻き込まれたら、安全な場所で停止し、雨の勢いが弱まるまで待ちましょう。
―― 夕暮れ時 誰よりも早く ライト点灯 ――
日に日に日没時間が早くなっています。「暗くなってきたな」と感じたら、恥ずかしがらず、誰よりも早くライトを点灯させてください。
―― 交差点 イエローストップ 心がけて ――
交差点の手前で黄信号に変わったら、できる限り停止するようにしてください。無理に交差点に進入すると、対向車線からの右折車などと衝突する恐れがあり危険です。
―― 台風シーズン 無理せず 運行中止判断を ――
9月になり台風シーズンとなりました。台風は豪雨と暴風を運んできますので、運転は危険を伴います。台風が接近してきたら運行は慎重に判断するようにしましょう。
―― その着信 命をかけて 取りますか? ――
運転中のスマートフォンの操作や通話は厳罰化されています。万が一、着信があってもすぐには応答せずに、安全な場所に車を止めてかけ直すようにしましょう。
―― できてますか 誰にも恥じない 運転を ――
普段、誰を横に乗せたとしても恥ずかしくない運転ができていますか?少しでもやましい点があるのなら、それは気の緩みの現れです。いつ何時、誰に見られても恥ずかしくない運転を心がけましょう。
―― 追突事故 渋滞時にこそ リスクあり ――
渋滞すると速度が落ちるため、つい油断して前方から目を離してしまいがちになります。しかし、低速度走行でも車は意外と進行しますし、急に前車が停止することもありますので、決して油断せず前方から目を離さないようにしてください。
―― 慣れた道 油断する心に 落とし穴 ――
普段から走行し慣れた道は、どうしても危険に対する感受性が鈍くなります。しかし、そういった道にこそ危険が潜んでいますので、決して安全確認を怠ることのないようにしてください。
―― バック走行 確認してから 発進を ――
バック走行時に、後ろを振り向きながらバックをし始める人がいます。バックは死角も多く危険を見落としやすくなりますので、必ず安全をしっかりと確認してから発進するようにしてください。
―― 夏の疲れ 胃腸を整えて 防ぎましょう ――
暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日々が続きます。夏の疲れは食欲不振、下痢や便秘など胃腸の調子にあらわれやすいので、温かい飲み物や消化のよい食べ物をゆっくりととり、胃腸の調子を整えることを心がけましょう。